あまりにも有名な話ですし、このブログでも何度か紹介したこともあります。
「靴磨きの少年」
今こそ、この話を活用する時でもあります。「靴磨きの少年」とは一体どんな話か?そして、この話をどう活用すればいいのか?
「靴磨きの少年」とは株をはじめとした金融商品がすでに高値付近にあり暴落を予兆する話として有名です。
それは1920年代のアメリカの話。ケネディさん(ジョン・Fケネディ大統領の父親)はウォール街で働く投資家です。株式投資で莫大な富を得た投資のプロでした。
そんなケネディさんが、ある日…ウォール街にある自分のオフィスに向かう途中、街で靴磨きをしていた少年に靴磨きをお願いした。
少年は一生懸命ケネディさんの靴を磨いてくれた。その少年が靴を磨きながらケネディにこう話しかけたのです。
「おじさん株やってる?〇〇の株は買った方がいいよ!
絶対におススメで僕も買おうと思ってるんだ!」ケネディさんは大変驚いた。アメリカで靴磨きをするのは貧乏な証拠。そんな貧乏な少年までも株の話をするなんて。。。
ケネディさんはこう思った。こんな少年まで株の話をするってことは、今の株式市場は過熱し過ぎだと(買われすぎ)
上がり過ぎた株は必ず暴落する。そう思ったケネディさんは持ち株をすべて売却したのです。
そのわずか数週間後の10月24日。後に“暗黒の木曜日”と呼ばれるウォール街大暴落が起きたのです。
これが実話かどうかは分かりません。分かりませんが、今もこの話は役に立っています。現代社会で靴磨きの少年に当てはまるのは誰でしょうか?
それは、普段投資をしない、主婦、学生、サラリーマン、高齢者といったところではないでしょうか。
こうした人達が勉強をせず、「〇〇を買えば儲かる」「黙っていてもカネが入ってくる」
などの話をしていたら、その銘柄は過熱し過ぎ。つまり、トレンドは末期の状態に近いと言えます。
最近でいえば2017年の第一次仮想通貨ブーム。10万円にも満たない価値しかなかったビットコインが一時240万円まで値上げしました。
この時、覚えている人も多いかと思いますが主婦もサラリーマンも大学生もビットコイン投資に夢中になっていました。
本屋へ行けばビットコインの雑誌が並び、ワイドショーでも連日特集が組まれていた。さらには芸能人も番組の中でビットコインの話をするまでに。
まさに靴磨きの少年と同じ状態。過熱し過ぎだな…と思っていた頃、ハッキング事件も重なり一気に30万円まで暴落しました。
もう一つ事例を挙げると、2021年頃のアメリカ株価指数S&P500です。これは、影響力があってお金に詳しいインフルエンサー、中田敦彦さんやひろゆきさんがS&P500の情報を発信。
そして極めつけは芸人でもあり経営者でもある厚切りジェイソンさんが投資の本を発売しベストセラーになったのですがそこでもS&P500を紹介。
そんな中、政府もiDeCoやNISAのキャンペーンを行い投資がよく分からない人はとりあえずiDeCoやNISAでS&P500を買っておけ!みたいな雰囲気になったんです。
本来、投資のプロや金融マンだけが知っている銘柄、それがS&P500でした。ところが2021年頃から誰もが口にするようになっていた。
で相場は過熱し買われ過ぎとなり、2022年から暴落が始まりました。ちなみに今もまだ高値まで戻せていません。
これが「靴磨きの少年」という話です。さて、ここで質問。
いま巷で多くの人が話題にしている金融商品があります。僕も昨日、飲み屋へ行ってホステスさんと話をしていたらこの話が出てきました。
おそらく普段、投資もトレードもしないホステスが客に聞いたか何かで話題を振ってきたんだと思います。それが・・・
「日経平均株価」です。
テレビでもネットでも連日話題です。「バブル期以降最高値を更新!!」みたいな。やっぱり、日経平均はもう高値付近だと思います。
ただ僕は「飲み屋のホステスが言っていたから」という理由だけを根拠にしているわけじゃありません笑。そんな根拠だけで情報発信したら信用を無くしますよね。根拠は2個3個重なってはじめて蓋然性が出てきます。
日経平均に限って言えばテクニカルで最も強い反転サインである、RSIのダイバージェンスが発生してるんですね。
日経平均の他にも、根拠が重なっている銘柄が多数存在。やっぱり2023年から2024年は世界経済の重要な節目なんだと思います。
つまり、局面が変わる時。もっと分かりやすく言えば一番儲かる時!だから何度も何度もしつこく言ってますがこの数十年に一度のチャンスを見逃さないでください。
