「シン富裕層」という言葉が、最近トレンド入りいているのを見かけます。中田敦彦さんがYouTube大学で取り上げたことがキッカケのようですね。
これまでの日本の富裕層というとお金持ちの子孫がほとんどでした。元々、お金持ちの家に生まれ生まれながらにして、すでにお金持ち。これが日本の富裕層の9割を占めていたそうです。
大企業の二代目、三代目とか、老舗旅館のオーナーの息子とか、それこそ政治家にも多いですよね。亡くなった安倍さんとか麻生さんとか。
こんな言い方すると怒られますが、彼らは努力もせず生まれながらにしてお金持ちです。努力はしていると思いますがその努力の方向性は少なくても僕達とは違う方向へ向けられていると思います。
そんな昔ながらの富裕層がいま、変ってきているというんです。どう変わってきているのか？ここを知ることで、あなたも富裕層の仲間入りができます。
まず、そもそも富裕層ってどんな人のことを富裕層っていうのか？これには定義があります。純資産の金額によって分類されます。
・純資産5億円以上⇒超富裕層
・純資産1億円以上⇒富裕層
・純資産5千万円以上⇒準富裕層
と分けられるそうです。ここでポイントは「年収」は関係ないってこと。これは僕が前々から言ってますが年収は1億あっても10億あっても資産を持ってないと意味はありません。いくら稼いでも使っちゃえばなくなりますから。
資産というのは基本、なくなりません。なくならない上に利子を生んでくれます。これが富裕層と、単なる高額所得者の違いです。
では「シン富裕層」というのは従来の富裕層と何が違うのか？それは、「どうやって富裕層になったか？」
昔のように親から受け継いだ資産ではなく自分自身の力で富裕層になった人達を言います。手段は大きく4つ。それが・・・
・ベンチャー経営
・投資/投機
・インフルエンサー
・暗号資産
まずはベンチャー経営。ベンチャー企業と言えば、サイバーエージェントとかDMMを想像ますがそこまで大きなベンチャー企業ではなく年商で10億ぐらいの企業を作ります。
そして自社株だけを保有し他の人に継承していく。自分はまた他のビジネスを手掛ける。これを何度も繰り返して資産を作っている人が増えてきています。
次に投資/投機です。これはこのブログでもやってきましたね。投資は主に配当が得られる銘柄に投資します。最近では日本株より米国株が主流になってます。
またS＆P500などのインデックス投資を行う人もここ最近、爆発的に増えているそうです。投資はサラリーマンでもできることから【サラリーマン⇒シン富裕層】という人も
増えてきているそうですね。
投機はご存じトレードですね。高いスキルを要しますが投資よりも短い期間で富裕層を目指すことが出来ます。
先ほどの定義でいえば僕も2年前に富裕層の仲間入りをしてますが僕は投機（トレード）でシン富裕層になったと言えます。
次がインフルエンサー。インフルエンサーは定義がないのですがフォロワーが何人いればインフルエンサーなのか？
と疑問になりますが、ようはSNSで情報を発信して稼いでいる人と位置づけできると思います。YouTuberもここに含まれると思います。
ただここはちょっと飽和状態。ということを抑えておいた方がいいです。そして暗号資産。「億り人」という言葉が流行語にもなりました。
ビットコインやイーサリアム、リップルで「億り人」になった人を僕も何人も知ってます。最近ではNFTやDifeでの「億り人」の話もよく聞きます。
以上がシン富裕層の属性です。それぞれやっていることは違いますが彼らは共通してインターネットを活用しています。僕はここがポイントだと思います。やはり今の時代、ネットを使わずにお金持ちになるのは、ほぼ不可能と言えます。
そして、ここから先の時代はAIを活用した者がシン富裕層の仲間入りをするでしょう。先ほど紹介した4つのジャンル。暗号資産を抜いた3つはすでにAIで出来ます。
例えば、ベンチャー経営。ベンチャー企業までいかなくても、例えば、チャットGTPを使えば簡単にブログが作れます。
コスメ系、教育系、子育て系など、ネットで売れ筋ジャンルの記事をチャットGPTに書かせて記事を量産する。そこにアフィリエイトリンクを貼ればスーパーアフィリエイトサイトが誕生します。
ある程度収益が出たところでそのブログを売却。過去の事例から言うと数百万円から数千万円で売ることが出来ます。
今度は、そのお金をAIトレードで運用させ短期でお金を増やしていく。そのままAIで増やしてもいいしもっと安定した米国株に資産を移して配当金生活を送ってもいいでしょう。
これであなたもシン富裕層です！簡単です。
ツールは揃った。あとは、あなたがやるか、やらないかだけです。
