よく投資の本や投資の教材、投資信託の説明会などを見たり聞いたりすると…
「一刻も早く投資を始めた方がいい」
「早くやりましょう!今すぐやりましょう!」
などと強烈に煽られますよね。これは商売的にそう言ってるのかというと…その通りです(笑)
けど、違う側面もあって、実際に早くはじめた方が断然優位なんです。今日は、そのことをデータに基づいて科学的に証明していきます。
例えば、これは実際の話。僕のクライアントにサラリーマンの本間君って人がいます。現在30才です。
本間君は今、僕のアドバイスにより、今年の1月から投資を始めました。本間君は安月給のサラリーマンということもあって、頑張っても毎月なんとか3万円を捻出するのがやっと。
はじめ本間君はこう言ってました。
「毎月3万円を投資しても、引退する65才になる頃には、きっと2000万円ぐらいにしかなりませんよね…
これで老後は大丈夫なんでしょうか…やっぱり、もっと頑張って金額を増やすしかないですよね…」
月3万円ってことは年間36万円、35年間積み立てると単純に1,260万円、本間君の想像する2000万円は、投資経験のない彼にとっては妥当なところでした。
でも、これ実際に運用シミュレーションするといくらになるか?
■毎月積立額:30,000円
■積立期間:35年
■リターン:15%
リターンは、ちょっと厳しい数字だけど無理ではない。現実的な数字です。これを計算すると、最終積立金額は…4億4000万円にもなります。
これを聞いた本間君は、俄然やる気になり、投資への意欲もわいてきて、今では益々、投資を勉強するようになりました。
じゃあ、例えば僕が本間君と同じことをやるとどうなるのか?僕はいま47才なので35年後というと、もう80才オーバー。
4億円を手にしたって使う体力がないかも知れない。そこで、僕も今から65才まで運用するとどうなるか?
本間君ほどの運用期間はないけど、まあ、そこそこ近い金額になるのでは?というと、実際計算してみると…4,400万円にしかなりません…
まったく同じ積立額、同じリターンでも期間が35年と20年では4億円もの差が生まれるのです。このように投資というのは「時間が最大の武器」になるということ。
長く長く運用すればするほど爆発的に増えるのが投資であり複利という仕組みです。一刻も早く投資を始めた方がいいというのは、こういう意味もあるのです。

僕は47才、本間君は30才、この場合、僕はどうしたって本間君には敵わない。この17年というアドバンテージは埋めようのない差なんです。
じゃあ、いま50才、60才の人はもうおしまいか?いえいえ、とんでもない。若者にはどうしたって敵いません。投資の場合、それは受け入れる必要があります。
けど、あなたの人生において、最も若いのは、いまこの瞬間です。若者と競う必要はありません。人生100年と言われる時代、この瞬間を逃すと、それこそもうチャンスはありません。
僕が50才60才の人でも大丈夫です!というのには、ある理由があります。それは僕が付き合っている、おじ様たち。70才80才の人もいるのですが、本当に楽しそうです。
彼らを見ていると人生は70才からが楽しいかも。そう感じてしまう程です。いや、実際にそうなんでしょう。
一人は僕の仕事仲間、彼はいま72才ですがイキイキしてます。もう一人は僕のジム友達。
68才ですが僕よりもパワフルです。
最近できた犬の散歩友達は、今日はじめて知ったのですが、もう78才だそうです。ぜんぜん、そんなふうに見えないぐらい元気です。彼らに共通しているのは、
「経済的心配が一切ないということ」
やっぱり思うのは若い頃っていうのはお金がなくても、ぜんぜん人生楽しめるんです。けど、年とってからお金がないとほんと…苦労するなーって。

健康寿命が延びた現代、50才60才からでも全然遅くはありません。けど、言えるのは今がラストチャンスってこと。
投資は貯金とは違います。仮に毎月5万円積み立てたとして、貯金では1年の遅れで60万円しか違いません。
しかし、投資での一年の遅れは、場合によっては数百万円を変わってきます。
■参考例
毎月5万円を15%で15年運用した場合。
33,425,338円一年遅れで14年運用した場合。
28,242,251円差額
5,183,087円
これだけ違うんですよ。先の短い高齢者にとってこの差は歴然!笑。たった一年遅れただけで高級車一台分違います。ハワイファーストクラスペアぐらい違います。
人生最後に高級車乗りたい!人生最後に妻をファーストクラスに乗せたい!そんな想いが一年の差で叶ったり、叶わなかったりするんです。
「いますぐはじめよう!」
というのは、そんな意味があったんです。