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やらなきゃいけないことは、さっさと終わらせる。これがFIREの考え方。

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我が家の小学4年生の次男坊、実はセミ(プチ)不登校なんです笑。たまに学校へ行きたくない時があるようで。そこで僕は我が家なりのルールを設けました。

5教科テストで100点取れば一回休んでいイイよと。100点ってことは裏を返せば、それ以上、学校の勉強からは学ぶことはないってこと。それであれば、自宅で好きな学習をした方がマシかなと思いそうしています。

最近は昔ほど学校至上主義ではありませんよね。少し前にゆたぼん君が話題になり日本でも学校は必要か?という議論になりました。

僕は個人的にはゆたぼん君の考え方に同意はできず、あれは単なる逃げにしか見えないんですよ。

おそらく「学校」という場は人間性を高める上で必要だと思うんです。社会へ出れば色々な人がいます。そうした人達と時に協調し時に反発し、時に友情や愛情を育んで生きていかなければいけません。ネット社会になっても、そこは同じだと思うんです。

そういうことを学べる場が学校であり、これをスルーして大人になった人は、ちょっと怖いなって思います。

だから学校は必要。でも、「学校の勉強」が必ずしも重要か、というと僕はそうじゃないと思います。それは勉強の内容よりもシステムに問題があると思う。

学校

日本の教育システムは同じ学年の子は足並みを揃えて学んでいきます。だからできる子は、できない子を待つ必要があるし、できない子は、できる子のペースに無理して追いつこうとします。つまり自分のペースで勉強できないんですよね。僕はこれが健全とは思いません。

だから我が家では最低ラインを学校の勉強に設定し、そこをクリア(100点)したら学校へ行かず家で学習してもイイよってことにしました。

今日も次男坊は休んでいました笑。先週のテストで5教科満点だったのでルール通り。で、家で何をやっていたかというとタイピングの練習をしたり、プログラミングを学んだりしています。

もう100点を取ってる授業をさらに学ぶよりこっちの方がよっぽど将来のためになるなと。

このルールを設けてすでに3ヵ月ぐらい経つのですが、はじめの頃は次男坊も後ろめたさがあったのか…仮病のような理由で休んでいました。

しかし最近は堂々したもんです。自分で学校へ「休みます」って電話してます笑。学校もそうですが日本人っていうのは「〇〇すべき」「〇〇しないとダメ」みたいな義務的なものが多過ぎると思うんです。

でも、よく考えると、この世に「〇〇しなきゃいけない」なんてことは、極々限られているんじゃないかな。

こういう話をすると、じゃあ、仕事もしなくていいんだ、とか、勉強しなくてもいいんだ、という人が必ず出てきますが、それは単なる逃げ。

「しなければいけないこと」をさっさと終わらせて自分のために時間を使おうよってことです。

「本当にそれは必要なことか?」これをまず冷静に判断する。そして本当にやらなければいけないことであれば、うちの次男坊のように、さっさと終わらせちゃう。

学校の勉強、生活費を稼ぐこと。これは生きていくうえで絶対に必要です。必要だから、さっさと終わらせる。これがFIREの根本的な考え方です。我が家の次男坊は小学4年生にして
FIREの考え方を身に付けています笑。

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バリストFIREという新しい生き方のご提案。いつもありがとうございます、太田です。 あなたは最近話題のFIRE(ファイヤー)という言葉をご存じですか? 日本人にFIREって...
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2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!