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もう昭和のライフプランは必要ありません。

昭和が終わり平成が終わり時代は令和になり、すでに3年が経ちました。しかし、今だ意識が昭和のままの人が、めちゃくちゃ多いということに、この仕事をしていると気が付きます。

例えば…今回の5万円クーポンがいい例じゃありませんか?意識が昭和のままの政治家に任せたせいでクーポンを配るというのですから…それも紙クーポンですよ。(今どき)

百歩譲ってアプリクーポンならまだマシ。アプリならほとんど経費掛かりませんから。でも紙クーポンにすることによって、僕達の大切な税金が900億円も使われるわけですよ。

これだけ技術が進化して、便利な世の中になってもまだ、アナログなことをしているわけです。

僕はデジタルを上手く活用することによって経費や手数料のような「ムダ」は限りなくゼロに近づけることが出来ると思ってます。

だけど意識が昭和のままの人って、未だに平気で無駄なお金を大量に消費しています。それが自分のお金ならいいですが、クーポンのように税金を使われると、さすがに頭にもきますよね。

もう一つ言えることは、意識が昭和のままの人は、生きていくうえで最も重要なライフプランも昭和のままなわけです。

■昭和スタンダードプラン
いい大学へ入学

安定した企業へ就職

25~35歳で結婚

子供が生まれる

マイホームを建てる

家族に囲まれて幸せに暮らす

老後を悠々自適に過ごす

これですよね。プランはこれしかないと思ってる。というか、これが最も幸せだと思い込んでいる。そうしたい人はそうすればいい。けど、それを他人にも押し付けてくるからうっとおしい。僕はこの生き方も否定はしない。ただ、僕が声を大にして言いたいのは…

 

他の生き方もあるよ!

 

ってこと。そして、もう一つ声を大にして言いたいのは、今の世の中の仕組みが上記の、昭和スタンダードプランを基に作られていて、そこから変化してないってことなんだよね。

その代表的なものが保険。保険はすべてこのプランを基に作られている。だから子供が大学へ行くことを前提に万が一の時にも学費ぐらいは払えるような保険に入っておきましょう、とか。
(死亡保険)

老後を悠々自適に暮らすにはこれぐらいの蓄えが必要ですよ、とか。
(貯蓄型積立保険)

だけど、そもそも、昭和スタンダードプランを送る人ってどれぐらいいるんだろ?っていうか、今の時代、送りたくても送れないと思うんですよ。昭和スタンダードプランなんて、とっくの昔にもう破綻していることにさえ気付いていない。

プランに合わない保険はムダですかね。今の時代、子供がいない家庭は沢山あります。なのに死亡保険に入っていたり。子供がいないのに死亡保険に入る意味が分からない。

だけど保険屋さんというのは昭和スタンダードプランを前提に保険を提案してくる。自分たちが儲かるためにね。

だから僕はいつも言うんだけど人生においてライフプランというのは極めて重要だと。

だけど、多くの人は10年後20年後、自分がどんなライフスタイルでいたいか、それも見えないというのが現状です。

なぜか?なぜプランを描けないのか?

そんな余裕ないからでしょ。今日明日のことで精いっぱいだからじゃないですか?だから僕はここで、FIREの提案をさせて頂いたのです。

FIREは何度も言いますが、すべてのライフプランの土台になるものです。一生涯安心!を作るのがFIREです。

これが出来上がってはじめて、自分が10年後20年後どう在りたいかが見えてくる。本来は国がベーシックインカムで一生涯安心を提供するべきだと個人的には思うんですけど。

ちょっと想像してみて下さい。もし、この国にもベーシックインカムが導入され最低限の生活は一生涯保障されるとしたら…

“あなたはどう在りたいか”

自由な毎日を過ごしたい!
家族と毎日一緒にいたい!
ボランティアで人助けがしたい!
朝から晩までゲームをしていたい!
好きな仕事を思いっきりしてみたい!
資格を取りたい!
リスクを背負って起業してみたい!
太田さんのようにトレーダーを目指したい!
ズバリ金儲けをしたい!

プラン

なんだっていいんです。もう昭和スタンダードプランにように、みんなが同じライフプランである必要はありません。

あなただけの、あなたのための、あなたによるライフプラン。

多様性が重視される時代です。そのためにもFIREが必要となります。

FIRE
バリストFIREという新しい生き方のご提案。いつもありがとうございます、太田です。 あなたは最近話題のFIRE(ファイヤー)という言葉をご存じですか? 日本人にFIREって...
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takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!