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ネットビジネスをはじめたいけど何から行えばいいのか…と悩んだ時に読む記事。

ネットビジネス

「ネットビジネスをはじめたいけど何から行えばいいですか?」という質問をよく頂きます。どれだけ時代が進んでも、どれだけ最新のツールが出てきても、まずはビジネスモデルをしっかり決めるところがビジネスのスタートです。

結果の出ない人は、行き当たりばったりでビジネスを進めます。流行りのビジネスに食いついてみたりYouTubeに影響を受けたりテレビで話題の副業をやってみたり…

これでは、結局ひとつも結果は出ません。しっかり計画したうえでビジネスをスタートさせましょう。

ところでビジネスモデルとは一体何でしょうか?そもそもどこまでをビジネスモデルというのか?これに定義はありませんが、最低でも何をどのようにして売るか?ぐらいは頭に入っていなければいけません。

「何を」という話の前に「どのようにして」からお話しましょう。ネットビジネスの中で定番とされているのは下記の4つのタイプです。

ネット販売

商品を自分で作って売るという、最もシンプルなモデルです。身近なところでいくつも例を見つけることができるので、イメージもしやすいでしょう。シンプルであるがゆえに、商品の質の高さが重要です。

(例)情報販売、コンテンツビジネス、制作販売、ホームページ制作

仕入れ販売

商品を仕入れて販売するビジネスモデル。商品自体での差別化は難しいので、バリエーションやホームページでの見せ方が勝負を分けます。

(例)Amazon仕入れ物販、

広告モデル

自社媒体に広告を掲載することで、掲載料をもらうビジネスモデルです。

(例)テレビCM、アドセンス広告、YouTube、アフィリエイト

サブスクリプションモデル

近年、最も注目を浴びているのがこのモデル、継続課金型です。毎月(毎週、毎年なども)一定のサービスを提供する対価として、ユーザーに一定金額課金してもらいます。「サブスク」と呼ばれ、近年スタートアップ界隈では一般化しています。

(例)携帯電話利用料金、弁護士や税理士の顧問料、ネットフリックス

サブスク
サブスクとは?誰も知らないサブスクの本当のすごさ。「サブスク」 最近よく聞く言葉ですよね。正式名称は「サブスクリプション」と言います。サブスクと聞いて、あなたはどんなサービスを想像する...

これからビジネスをスタートさせる人は…

では、実績がまだ何もなく、これからビジネスをスタートさせる人は、どこから始めるのが良いのか?まず鉄則としてスタート時は、自分のやりたいビジネスではなく、確実に上手くいくビジネスから行うということ。

自分の好きなビジネスはそのあとやればいい。ということです。では確実に上手くいくビジネスとは?それは下記の条件を満たしたものです。

1・利益率の高い商品(サービス)

一般的に利益率が高いというのは25%以上のことを言いますが、スタート時は、最低でも50%以上の利益率を目指した方が良いでしょう。利益率が低くても良いのは薄利多売の場合で、これは一般的に大企業の行うビジネスモデルです。

例)コンテンツビジネス、会員制ビジネス、サブスク

2・在庫を持たないビジネスモデル

潰れる会社の約8~9割は資金繰りの悪化により潰れますが、資金繰りの悪化の要因第一位が在庫過多です。ここは経営を少しでも学んでいる方なら分かると思いますが、在庫は悪でしかありません。

ここでは詳しくお話しませんが、在庫には金利も掛かってきます。スタート時は在庫を持たないビジネスを心掛けることが最大のポイントとなります。

例)コンテンツビジネス、アフィリエイト、サービス系

3・リピート性の高い商品

できれば毎月決まった額、あるいは定期的に収入が入るビジネスモデル。先ほど紹介したサブスクが代表的なものですが、これからの主流になるのは、もう間違いありません。

例)有料メルマガ、健康食品、サブスク

何を売ればいいのか?

以上、3つを満たしたビジネスモデルであれば失敗のしようがありません。次に「何を」の部分になりますが、これは自分の趣味嗜好に走るのではなく、ある程度、売れる見込みのあるジャンルで勝負した方が良いでしょう。先ほども言ったように自分の売りたい商品はそのあとです。ネットで売れる商品というのは昔からある程度、決まっています。

① お金に関する商品サービス

ギャンブル系、ネットで稼ぐ方法、アフィリエイトで稼ぐ方法、借金返済マニュアル、くじ系(ロト6やナンバーズ)、株、FX、他

② 男女、性に関する商品サービス

異性にもてる方法、復縁、アダルト系、浮気調査、性に関する商品、他

③ コンプレックス解消の情報

ダイエット、薄毛シャンプー、体臭系、コスメ、他

 

これらのジャンルに参入すればライバルも多いですが市場の活気が他のジャンルとは比べ物にならないので、少しの努力で効果を最大にすることが出来ます。

では、先ほどの失敗しようのない3つの要素を含んでおり、なおかつネットで売れるジャンルに入るものは…と言えば、おのずと答えは見えてきます。

ひとつ例を挙げるとすれば有料メルマガです。これは失敗のしようがありません。はじめるにあたり資金が掛かりませんので仮にまったく会員が集まらなかったとしても金銭的リスクはゼロです。

次に利益率ですが50~90%の利益率を取ることができます。在庫はもちろんありません。有料メルマガは基本的に月額なのでサブスク要素もあります。

よって売れるジャンル①~③の要素を含む有料メルマガを行うのが一つの成功モデルとなります。もちろん、アイデア次第では他にも沢山のビジネスモデルが出来ると思いますが、何も思いつかないという人は、まずはここから始めてみると良いかと思います。失敗しようがありませんので。

有料メルマガをやってみよう。

「有料メルマガをやってみよう」というと経験者からは賛否あると思います。しかし何でもそうですが人はトライ&エラーでしか成長はしません。失敗するかも知れない…と及び腰になっていては、成長しないし、いつまで経っても成功へは近づきません。

ここは「失敗してもいいや」ぐらいの気持ちで取り組んでみてください。だって失敗しても失うものは何もないんですからね(笑)

ビジネスというのは本当に考えている時間が無駄です。3分考えても分からない問題は何日考えても分かりません(笑)

では早速。始め方はいたって簡単。まずは有料メルマガを発行できる「まぐまぐ」を使います。

ここは審査がありますが、それはあくまでもコンテンツに関しての審査でカード会社のような個人信用審査ではありません。

まぐまぐの有料メルマガは一長一短でまずメリットとしては、すべてシステム化されているため、こちらで行うのは原稿の用意ぐらいです。

また「まぐまぐ」自体に集客力があるので、さほどマーケティングを行わなくても自然とメンバーは集まります。

過去の例で言えば何も集客を行わずに200名まで集まった例もあります。これは次に挙げるデメリットにも関係してきます。「まぐまぐ」から発行した有料メルマガは、まぐまぐ側に手数料を取られてしまいます。例えば月額500円の有料メルマガを発行していたとすると、まぐまぐとあなたとの報酬の割合は半々ぐらいだという事。(スタート時は)

つまり「まぐまぐ」側にもかなりの利益になるため、まぐまぐが前面に有料メルマガを紹介するようになってきたのです。

こちらに利益シミュレーションができるサイトがあるのでお試しください。

まぐまぐのトップページでは有料メルマガを前面に押し出したページとなっております。これにより、こちら側で集客を行わなくても自然とメンバーが増えていくという仕組みになっています。読者数ランキングを少し書き出してみます。

1位:堀江貴文のブログでは言えない話
月額:880円
2位:現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断
月額:550円
3位:週刊MEGA地震予測
月額:220円

まぐまぐより引用

1位の堀江さんの有料メルマガは僕も購読していますが、かなりクオリティは高いです。まず発行頻度は週一回、メルマガ1通読むのに10分程度かかる文字数です。

さらにメルマガの内容に対して堀江さんに直接メール相談が出来るという内容になっています。これで880円ですから、かなりハイクオリティです。

ただ、ここを基準にする必要はありません。僕は他の有料メルマガも購読していますが、堀江さんのメルマガだけがダントツで、あとのメルマガは正直、大した内容ではありません(苦笑)値段相応というか、それ以下のものがほとんどです。

ですので、あなたも有料メルマガをお考えであれば一ヵ月だけ何かの有料メルマガを購読してみて、どの程度のクオリティにすればいいのかを検討してみてください。初月無料というメルマガが多いので費用は掛かりません。

また「まぐまぐ」では読者を集める広告も豊富にありますので、得た利益で広告を打ってまた読者を増やしていく…といったようなことを繰り返し行っていくと、1000人クラスを集めるのも、さほど難しいことではありません。ぜひチャレンジしてみましょう!

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!