トレード

「トレードを設計する」この考え方を持っていますか?

「デイトレード・アカデミー」
仲間も続々増えてきています。

このアカデミーでの目標はただ一つ!
「トレードであなたの “目標額” を稼ぐこと」

さらっと書きましたが、
これが、とっても重要なことです。

僕はコンサルをやっていく中で、
ほとんどの人が目標額を決めずに、
トレードに取り組んでいることに気が付いた。

みんな口を揃えてこう言うんです。
「できるだけ多く勝ちたい」
「増やせるだけ増やしたい」

そう考えるのは自然なことですが、
これこそが負けの本質なのです。

なぜか?
目標額がないということは、
24時間動いている相場で、
どこまでも利益を追い求めてしまうから。

言い換えると、
チャンスがあればどんどんエントリーする。
そんなスタイルでトレードをしている人が、ほとんどです。

こういう人は負けるまで
トレードをやり続けるのです。

結果、いつかはルールが崩れ、
リベンジトレード → 感覚トレード → 負けの連鎖。
こんなパターンに陥る。
心当たりありませんか?

僕は月利10%までと決めています。
10%稼いだらそこで、その月はおしまい。
一応、毎日チャートはチェックしますが、
よほど、いい場面がない限り、
その月は、もうエントリーしません。

僕はあらかじめ「月利10%」と決めています。
今月も、月初に10%を取ってからは、
トランプ関税の影響もあり、
“ほぼ静観”していました。
そして今、利益はちゃんと残っている。

一方、目標のない人は、
せっかく月初に取った利益を、
その後の難しい相場で、
すべて吐き出してしまっているかも知れません。

24時間動いている相場で大切なことは
「ここまで」という区切りをつけることです。
(※これが大前提!)

パチンコは朝9時から夜9時まで。
競馬は一日12レースまで。
でもFXだけは区切りがない。
だから自分で区切りをつける必要がある。

僕にとってのそのラインが「月利10%」です。
でも、これは万人に合うわけではありません。

重要なのは、
自分に合った「目標額」を持つこと。

例えば過去に僕が指導してきた人には
こんな方達がいて、
目標を設定して取り組んだとたん、
トレードが上手くいった人がいた。

■実例1
50代サラリーマン
(資金300万円/FX歴1年未満)
目標額:月10万円
「副収入があれば家計も楽になる。
でも仕事があるので、1日1回のトレードが限界」

・月利3.3%でもOK
・1日1回、20pipsのパターンを1つ作る
・リスクを抑え、複利で徐々に増やす戦略

■実例2
主婦トレーダー
(資金100万円/過去に一度挫折)
目標額:月5万円
「家事と育児の合間に少しずつ学びながら稼ぎたい」

・月利5%でOK(週に数回のトレードでも達成可能)
・1時間足での鉄板パターンを1つ覚え時間を決めて実行
・添削とZOOMで毎月ペースを保つ

■実例3
若手フリーランス
(資金50万円/時間は取れる)
目標額:月30万円以上
「短期で勝ち方を覚えて、半年後には専業を視野に入れたい」

・月利30~40%を目指す(ハイリスク承知)
・1日複数回のトレード、ロット管理がカギ
・感情コントロールと複利運用を習得すれば可能

そこから逆算して
「必要pips」「ロット数」「資金量」を決める。
それが「勝てる戦略設計」の第一歩なんです。

まず目標を決め数字から逆算して、
戦略を組み立てる。

そして重要なのは、
今の資金ですぐ実現できなくても大丈夫。
複利で積み上げていけば、必ず届きます。

この考え方に触れて
「自分のトレード、組み立て直したい」
と思った方は、ぜひページを読んでみてください。
▼目標から逆算する戦略トレードを学びたい方はこちら

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!