2024年は世界的に重要な一年となりそうです。まず下記の日程で各国大統領選が行われます。
1月:台湾
2月:インドネシア
3月:ロシア、ウクライナ
11月:アメリカ
これら大統領選の結果次第では世界情勢が大きく変化します。中でもやっぱり注目はアメリカでしょう。これは僕達、日本人にも大きく関わってきますからね。
そして経済。昨年10月、IMF(国際通貨基金)が発表したレポートには次のように書かれていました。
「最悪期はこれから始まる」
IMFのチーフエコノミストは、アメリカ、中国、欧州の三大経済圏は今年か来年にリセッション(景気後退)する確率が、ほぼ100%になったと述べました。
僕はこのレポートを読んでからずっと、世界経済の行方を調べてきました。モルガンスタンレー、ゴールドマンサックス、ピクテ投信などの月次リポートを欠かさず購読。
また信頼のおけるトレーダーなどの記事も読み続けてきました。
そんな中、
「2024年から世界恐慌再び・・・」
「グレートリセットに備えよ」
「NYダウはすでに終わってる」
そう警鐘を鳴らすのはトレーダー歴30年以上の岩永さんです。彼はテクニカル分析のプロ中のプロです。僕の中では日本一だと思っています。
そんな彼の分析は、結論だけをいうと、NYダウは2024年に4万ドル近辺まで上昇し、そこを臨界点としてトップダウンが始まるというのです。そして、それは10分の1程度まで落ち込む可能性があるとのことでした。
このように「世界経済ショート」と分析しているのは彼だけじゃありません。先ほどのIMFなどの公的機関もそうですが、他にも経験値20年以上のトレーダーの多くも同じような分析をしている方が多いです。
彼らは「テクニカル分析」というしっかりした根拠をもって発言をしています。ここがテレビで見かけるエコノミストとの違いです。
こうした情報を元に当社も「世界はショート」と分析しました。詳しくはこちらを読んでください。

じゃあ、日本の2024年はどうなるか。基本、経済は世界に引っ張られるのでショートです。世界経済が減速する中、日本だけが加速するなんてちょっと考えにくいですよね。
それよりも今日はちょっと重要な話題。これは僕も会員さんから聞いてはじめて知ったのですが、2024年、日本では貯金封鎖の可能性が出てきました。
はじめは都市伝説か陰謀論かなと思ったのですが調べてみると、どうやらそうも言えないようです。
2024年上半期、日本ではある重要なイベントがあるのですが何か知っていますか?それが新紙幣発行スタートです。あなたは、この新紙幣発行に違和感を感じなかったですか?僕はモーレツな違和感を感じました。
「なぜキャッシュレスを推進している今の時代にわざわざ税金を使って新しい紙幣を発行する必要があるんだ?」と。
それが約109兆あると言われているいわゆる「タンス貯金」です。どういうことかというと、タンス預金している人の中には税金逃れや脱税までいかなくても税務署に資産を把握されたくないという人が多くいます。
一説には、税務署が把握できないお金の9割はタンス預金だそうです。これを何とかしたいという思惑があるそうです。
いまタンス貯金しているのは新紙幣が発行されると旧札になります。旧札はどこかのタイミングで新紙幣に交換しなければいけません。
そこで交換したタイミングで金融機関に身元と金額が記録され個人の財産として紐付けられる可能性があるのです。
つまり、キャッシュレス推進と新紙幣切り替えは根本的には同じ目的というわけです。その目的とは、国民資産の把握、そして税金徴収です。
ただ、それだけではないようです。日本では1946年に新しいお金への切替が行われました。この時、預金封鎖が行われたんです。
理由は当時の日本で起きていたハイパーインフレを抑制するためとしていました。
しかし本当の理由は他にあったのです。これは以前にNHKでも特集されていましたが、当時の大蔵大臣・渋沢敬三が預金封鎖の本当目的は「国民に財産税を課して、国の借金を返済する」という狙いがあったと本人が証言していると記録されていたのです。
これが預金封鎖と新しいお金への切替を同時に行った理由です。
預金封鎖だけならタンス預金をしている人は自分のお金を自由に好きなだけ使うことができます。しかし、預金封鎖とともに旧紙幣が使えなくなる場合は、タンス預金も使えなくなってしまいます。
こうした過去の事例から78年経った今、政府はまた同じことをする可能性は低くありません。
新紙幣発行と同時に預金を封鎖する。そして旧札を使えなくする法案を作ったとします。旧札をタンス預金で持っている人は、新札に変えるかゴミとして捨てるしかなくなる。これで政府は国民の全財産を把握できるというわけです。
当時と今の状況が似すぎているのも気になるところです。1946年の国の借金はGDPの約2倍。現在はGDPの約2.6倍です。
そして当時はハイパーインフレが起きていました。現在はハイパーインフレとまではいきませんが、もの凄い勢いで物価が上昇しています。
預金封鎖の理由付けとしては絶好のタイミングというわけです。ちなみに当時の大蔵大臣、渋沢敬三は、今回の新1万円札の肖像画、渋沢栄一の孫です。これは単なる偶然でしょうか。。。そして岸田総理は今も「財務省の犬」と言われています。
昨日、政府がまとめる「異次元の少子化対策」の素案が判明しました。予算はおよそ年3兆円。しかし、この3兆円の財源はどこから来るのかの欄はまだ白紙だったそうです。
「未来の子供達のために預金を封鎖して財産税を課せる」
これも、批判が起きにくく、もっともらしい理由(いいわけ)です。
最悪を想定し、資産と生活費の防衛をしておいた方がいいかも知れません。2024年は気の抜けない一年となりそうです。
