つかさ君は一時的にビジネスがダメになり長野県の実家に帰りました。実家でのつかさ君の役割は…
・お風呂掃除
・毎朝のゴミ捨て
・部屋の掃除
・犬の散歩
そして運命を変えた「回覧板を出す」こと。東京ではマンション暮らしだったので回覧板なんてものはありませんでした。
「未だにこんなもんがあるんだ…」
と思いながらも一週間に一回ぐらい、回覧板を隣の家まで出しに行っていました。ただ隣の家といってもつかさ君の実家は長野の山奥で隣の家まで30メートルほど離れていました。
はじめのうちは文句を言いながらも回覧板を出していましたが、次第に面倒になって、時々、捨てるようになっていたそうです笑。すると、当然のことながら町内会から疑問の声が上がるようになりました。
「回覧板が回ってこない!お宅で止まっているのではないか!?」
つかさ君は正直に言いました。
「今はデジタルの時代ですよ!なんで未だにこんなもん使ってるんですか?」
町内会の返答は・・・
「嫌なら町から出て行ってくれ」と。でも、当時のつかさ君には行くところがなかった。でも、回覧板は面倒で出したくない。しかも「町から出ていけ」と言われる始末…回覧板ごときで、つかさ君は追い詰められました笑。
そこで彼の取った行動は、
「そうだ!回覧板をアプリにしよう!」
彼は早速、独学でアプリの作り方を学びました。そして3ヵ月ほどで回覧板アプリが完成。それを町内会に持っていき使ってもらうようお願いしたのです。
はじめは苦労したそうです。年寄りばかりの町ですから、まずはスマホの使い方からレクチャーです笑。そして文句の多い年寄りの愚痴を聞きながらも何とか半数近くの住民に使ってもらえるようにしたそうです。
この噂は隣の町内会にも広がりまたその隣、その隣…とどんどん広がっていきました。こうなると、もう収益化するしかない。そう思ったつかさ君は町内会単位で月額で使ってもらうようにしました。
町内会というのは、隣どうしで交流があるため、あっという間に広がったそうです。だから広告費なんて一円も使ってません。こうして、つかさ君の収益は、あっという間に年間2000万円を超えました。
ただここで問題が。収益化したアプリというのは意外と運営が面倒です。なぜかというと、無料ならいいのですがお金を貰っている以上、不具合が生じた時はスグに改善をしなければいけないからです。
しかも、防災などにも使われていたこともあり、一歩間違えると一つの不具合で人命にもかかわってきます。
元々、ずぼらな性格のつかさ君には、ちょっと荷が重いビジネスモデルでした。そこでつかさ君が取った次の一手は、バイアウト!売却です。
ちゃんと管理の出来る大手企業にこのシステムを買ってもらうことにしたのです。オファーを出してから2週間。つかさ君の回覧板システムは2億4000万円で売れました。
これは「ザ・リアル」一期生のお話です。ポイントはいくつかると思います。まず彼はゼロからのスタート。ここで何をやったかが非常に大事です。
よくゼロスタートで投資やトレードを行う人がいますが、これは効率がよくありません。なぜかというと投資やトレードはある程度、リターンが決まっているので成功しても稼げる金額もおのずと決まってきます。
500万とか1000万円ぐらいある人は必死に勉強したりトレーニングして、投資やトレードをはじめてもいいのですが原資がない人は、まずビジネスで原資を増やした方が早いです。
ビジネスは昔に比べると本当に簡単になりました。よく、どんなビジネスがいいですか?
と聞かれる場合が多いのですがポイントは3つ。
1・導入期から成長期のビジネス
2・資金のかからないビジネス
3・リピート性の高いビジネス
これでほぼ決まり。これ以外のビジネスは99%失敗します。よく飲食店をやる人がいますが、上記のポイントに一個も当てはまってませんよね。だから高確率で失敗するわけです。
まず導入期から成長期という点ですがこれは単純にライバルが少ないので成功する確率は高いです。
すでに流行っているビジネスはダメ。例えば今だとスポーツジムとか。すでにライバルが大勢います。しかも、そのほとんどが大手企業。戦って勝てるわけがありません。
だから、
「少し流行り出してきた」
「儲かっている話をたまに聞く」
「飲み屋の女の子がよく話題にしている」
「ツイッターのトレンドによくあがる」
こうした微妙なニュアンスが成功の秘訣です。
今だとNFTとかメタバースとか不老不死とか。この辺のキーワードはまだライバルがほとんどいません。
次に資金の必要ないビジネスとは、ネット、通販で出来るビジネスですよね。ブログとかホームページとかアプリとか、こういったところで売れる商品やサービス。商品を持っていない人はアフィリでもOKです。
最後にリピート性ですが、これは月額やサブスクのような仕組みにすれば収益が安定するので、よほどのことが無い限り収入が大幅に減ることはありません。
先ほどのつかさ君の例は、この3つすべてを満たしていたので成功したってわけです。そしてビジネスの最大の利点というのは軌道に乗ったところで売却できるということ。
つかさ君の例でいえば、自分でやっていれば、まだまだ売り上げは増えたと思います。しかし一方でビジネスというのはちょっとしたキッカケ一つでダメになるという性質もあります。特にコンプライアンス重視の昨今では経営者の不祥事一つでもダメになります。
つまり収益は大きいけど吊り橋ロープを命綱なしで渡っているような状態。
だから僕たちの様な個人は、旬の時に大手へ売却し大きな資金を得る。もちろん、そのビジネスの質にもよりますがだいたい、ざっくり年商の8~10倍で売却できます。
年商1000万円であれば1億。
年商5000万円であれば5億です。
そしてその資金を元にトレードや投資へ移行するとお金と自由な日々が手に入るってわけです。これがここ最近の王道です。僕は2~3年でここまで行けると思ってます。過去の実績からみてもそう言えます。
