今日はネットでの誹謗中傷について。僕もたまに相談を頂きますが誹謗中傷は本当に後を絶ちません。
SNSに誹謗中傷を書き込んだ人は純粋悪、根っからの悪人ではないと思うんです。まあ、そういう人もいるでしょうけど、そういう人はごくわずかです。書き込んだ多くの人は、
「自分が正義だと思い込んだ人」だと思います。だから厄介なのですが…
人は自分が正義だと思った時、リミッターが外れてブレーキが利かなくなります。テロなんかがそうですよね。
テロリストは誰一人として自分たちが犯罪者だとは思っていません。自分たちが正義だと思ってるからブレーキが利かずあのような残忍なことが出来るんです。
だからそもそも論として、正義があれば他人を攻撃してもOKという考えが間違いで、コロナ初期の時の自粛警官も同じだと思うんです。
自粛することが正義だと思い込んでいるから、自粛しない人を誹謗中傷したり、自粛しない店を叩いたり壊したりします。
正義があれば他人を攻撃しても良い、そんな社会は世界中のどこにも存在しません。それはアニメの世界だけです。
許されるのは「正義を議論する」そこまで。自分と違う正義を持っている人を攻撃してはいけない。正義とは往々にして捉え方で違うから。

SNSの多くは「正義と悪」のぶつかり合いではなく「正義と正義」のぶつかり合いです。だから、時にブレーキが壊れて暴走してしまいます。
僕も昔、ある女性にこう言われました。
「あんたは本当にクズみたいな人間だね!」
僕は僕の正義があった。彼女には彼女の正義があった。おそらく、どっちも間違ってはいないと思う。
けど、僕は彼女に攻撃はしなかった。彼女は僕に酷い言葉を投げかけてきた。僕は正直、今も傷ついています。彼女はもう忘れているでしょうけどね。
傷ついた方は一生残ります。僕は復讐したり何かをするつもりはありませんが、一生、彼女を認めることはありません。
どんな立派な人間になっても僕だけは彼女を認めない。なぜなら、もし僕が心の弱い人間だったら死んでいたから。結果、死ななかったというだけで殺人未遂なんです。だから正義を盾に誹謗中傷や言葉の暴力、相手を攻撃することは絶対にダメなんです。
そしてもう一つ。日本はやっぱり小学生の授業に法律を入れた方がいい。国、算、理、社の何かを削ってでも法律の授業です。学校が無理なら親が教えるべきです。が、親も法律の知識がありませんよね。
SNSで誹謗中傷を書き込む人は、おそらく罪の意識さえもないと思います。だけど、これ刑事と民事、両方でやられます。
僕は絶対にSNSとかで人の悪口とか書かないんです。それは道徳、倫理観もありますが、それよりも割りに合わないから。
裁判になればどれだけのことが犠牲になるか分かってない人が多い。ホント、めんどくさいし、うっとおしいです。

「悪口を書く」事によるリスクが「裁判になる」
リスクトレードとしては成り立たないほど割りに合わない。
こういうことを平気でやってる人って結構います。例えば、税金を滞納したり確定申告をしなかったり。やってる行為に対してリスクがデカすぎるんです。それは法律を知らないから。
「無知は罪」と言いますが、まさにその通りで、「知らなかった」というだけで損をします。損をするぐらいならまだいいですが一生を無駄にする場合もあります。
とにかく誹謗中傷やSNSでの他人への攻撃は割りに合わないので絶対にしない方がいいですよ。そもそも犯罪だし。刑事と民事両方でやられますよ。まあ、それ以前にカッコ悪いからやめようよ、って話です。