さて、今日は結構、多い質問なのですが、
「FX業者はどこを使えばいいのですか?」という質問。これ、意外と大事なことですが、今日、ここに書く事実を知らない人が結構します。
実はFX業者であなたの勝敗は変わります!そう聞くと、驚く人もいるかも知れませんが、これは事実です。
それはテクニカルツールが揃っているから勝ちやすいとか、配信される情報が豊富だから有利とかそういうことじゃなくて…
同じ手法、同じタイミング、同じ価格でのトレードを行っていても、業者によって勝率が変わる場合もあるのです。
ある意味、これはFX業者の闇の部分を書くことになるので、結構勇気のいることです。これを書くことによって、僕は消されるかも知れません(笑)
知ってますか?DD方式とNDD方式
と、いうのは冗談ですが、知らない人が聞くと結構、驚かれることかも知れません。
FX業者には大きく別けて2種類あり、「DD方式」と「NDD方式」の二種類です。初心者でも分かりやすく、めちゃくちゃ、ざっくりお伝えしますので、プロの方はツッコまないようにしてください(笑)
そもそも為替市場の価格、ドル円が100円になったり101円になったり、これらが、どのようにして決まるのかというと、インターバンク市場で決まります。(金融機関同士が取引するマーケット)
このインターバンクを通さず、インターバンクの値段に合わせて、トレーダーとFX業者が、直接取引するのがDD方式。
そして、トレーダーの注文が、そのままインターバンクに出されるのがNDD方式となります。つまり、実際に世界中と為替取引を行っているのがNDD方式、そう見えて、実はFX業者とだけ取引を行っているのがDD方式と言えます。

どっちが良いのかというと、透明性という部分では、断然NDD方式です。しかし、一般的にNDD方式は手数料が高いです。
これは魚の競り市に例えると分かりやすいのですが、競り市で直接取引するのがNDD方式、魚屋で魚を買うのがDD方式ってことです。
NDD方式というのは、インターバンクで価格が決まりますので、その価格のまんま取引ができます。
DD方式はというと、あくまでトレーダーとFX業者間だけの取引ですので、極端に言えば、FX業者の“言い値”で取引することになります。
さすがにドル円100円のものを101円とかにはしませんが、100.005ぐらいは十分にあり得ます。これを踏まえた上で・・・
DD方式のデメリット
DD方式というのは、あくまでもトレーダーと業者間の取引になりますので、トレーダーが負ければ、そのお金は業者のものとなります。トレーダーが得をすれば業者が損をし、トレーダーが損をすれば業者が儲かるということ。
つまりDD方式採用のFX業者は、あなたに負けてもらいたいわけです。それが、そのまま彼らの利益になるんですからね!
ここが彼らのキャッシュポイントですから、手数料なんて本来、無しでも良いわけです。これが、低スプレッドの秘密。でも、これって怖いと思いませんか??
例えば、FX業者は当然のことながら、トレーダーがどこに損切をおいているか見えます。損切りをおく場所は、だいたい決まっています。
抵抗帯のちょっと上か、ちょっと下。その損切が溜まっているところまで、価格が“ズレる”とどうなるでしょうか?
多くの人が一斉に損切にあう。これは、イコールFX業者がボロ儲けすることを意味します。
例えば多くの人が110.000円に損切を入れていた、インターバンクの価格は110.003円まで下落、通常なら、損切まで届いていないので、損切り注文は入りません。
しかし、これぐらいの微妙な価格であれば、「レートずらし」で無理やり損切を発動させます。これが俗にいう「業者によりストップロス狩り」です。こういったことが昔は平気で行われていました。

ただ、こういったことはスグに噂になる。今の時代にまだ行われているかどうかは分かりません。が、理論上は、いくらでも出来ます。これがDD方式の怖さ。。。
どっちを選択するか?答えは両方です。
NDD方式は、インターバンク直結なので、こういったことは、まず出来ません。じゃあ、どうやって儲けているのかというと、スプレッド(手数料)です。だからNDD方式の業者は基本的にスプレッドが高いです。
これを踏まえた上で、どっちを選ぶか?ということですが、そもそも国内業者でNDD方式を採用しているところは少ないです。
僕が現時点(2021年)で知る限り、NDD方式を採用している業者は国内で3社。
・GMOクリック証券(365)
・セントラル短資FX
・ヒロセ通商
手数料は高いけど絶対に不正のないNDDか、手数料は安いけど、透明性のないDDか、一長一短ですが、海外の主流はNDDです。
ちなみに僕は両方使ってます。DDはGMOクリック証券、NDDは海外のXMトレーディング。
ちなみにGMOはややこしいです(笑)
FXネオがDD、365FXがNDDです。大切なのは性質を知って使い分けるということです。