最近、「トレードに勝つ秘訣」のようなものを聞かれます。これはハッキリ言って、こんな短い記事で書けるようなもんじゃない。さらに、秘訣を聞いたところで出来るわけでもない。
何年も何千回もトレーニングして、はじめて、出来るようになるものです。だから「秘訣を教えてください」とサラッと聞かれると若干ムカつきます(笑)
というのは、冗談ですが、これを聞いてくる人は…
「あー、わかってないな。。。」
と思うわけです。それでも、今日これから書くことだけを、しっかり守って頂くだけでも、ある程度勝てる。
「守れたら…」の話ですけどね。書くのは簡単だけど、それを守れるかどうか。そこは、あなたの自制心次第ってわけです。
第一の秘訣!絶対にあきらめない。
僕もトレードで勝てない時期が長かった。今となっては過去の思い出だけど、勝てない時期が3~4年はありました。
「俺は向てないんじゃないか…」
「やっぱりビジネスに集中しようかな…」
何度も何度も何度も何度も…そう、自問自答を繰り返したもんです。それでも僕はあきらめなかった。これが一つ目の秘訣です。
「絶対にあきらめない」
何度、挫折しても何度あきらめかけても、もう一度だけ、チャレンジしてみようと思えるか、どうか?
「あきらめたら死ぬ」
それぐらいの意識じゃないと世界一厳しいトレードの世界では生きていけない。
第二の秘訣!レバレッジを4以下。
次に、ここからが重要!「レバレッジを4以下に抑える」ということ。主にFXをやっていると、資金いっぱいっぱいにポジションを持つ人がいます。
国内口座で言えば、これがレバレッジ25の状態。これをやっているうちは絶対に勝つことはできない。絶対に。絶対です。

なぜなら、どんな強靭なメンタルの持ち主でもこんな高レバレッジでは精神が持たないから。ただ、ひとつだけ例外がある。これは、後ほど、お話しましょう。
第三の秘訣!トレンドフォロー
次の秘訣が「トレンドに逆らわない」ということ。これはこのブログでも何度も言ってきました。日本人は逆張りが好きなようですが、逆張りで長きに渡り大きな資産を築いた人はいない。
なのに、なぜ日本人は逆張りを行いたがるのか?ここに、時間軸のカラクリがあるわけです。
例えば、カリスマトレーダーのような人が、twitterでエントリーポイントをよくつぶやてます。例えば今のドル円のように、順調に上昇トレンドを形成しているとき…
「売り!」
と、つぶやく。これ逆張りですよね?でも、彼的には違うんです。彼はトレンドフォローをやってるつもり。
なぜなら、彼はあなたより、大きな視点で見ているからです。日足で見れば確かに上昇トレンドです。だけど、彼が見ているのは週足。週足で見れば、下落トレンド継続中とみているのです。

結局、自分の時間軸がどこか?これが、極めて重要で、大きな視点で言えば月足まであるし、細かな時間軸で言えば1分足まである。
自分はどの時間軸でトレードするか、それによってトレンドも違うわけです。だからカリスマトレーダーを真似ても意味はないわけです。
それでも、もし真似るなら、少なくても、そのカリスマトレーダーが、どの時間軸でトレードを行っているか?それぐらいは、知っておいた方がいいです。
第四の秘訣!損切ありきで組み立てる。
次に損切りです。どんな理由があろうと、必ず資金の2~3%の損失で損切りを行う。(※あくまでも僕のルール)これをエントリーと同時に機械的に入れるということ。
例えば、今エントリーしました。エントリーと同時に母が入院している病院から電話が…
「お母さんが危ないの今すぐ病院へ来てください」
すぐに車を飛ばして病院へ行くか?それとも、まずは先ほどエントリーしたポジションの損切りを入れるか?
答えは後者です。
非情かも知れませんが、トレーダーとは、そういう職業です。まあ、実際にはエントリーと同時に、損切りも決定しますので、こんなことはあり得ませんが、それぐらい大事だという例えです。
よくね、損切りを入れずに寝たり、損切りを入れずに飛行機に乗る人いますが、まあ、あり得ませんよね。逆にすげーな、と。以上です。

・絶対にあきらめない。
・レバレッジは4以下。
・トレンドを無視しない。
・損切りを入れる。
これを、どこまでも守るだけで、初心者から中級者ぐらいにはなれるでしょう。そして、レバレッジのところで言った「例外」ですが、基本は4倍以下ですが、実は、フルレバレッジでいった方がいい時があります。
それが「長期トレンドの初動を掴んだ時」これが、何年かに一度のビックチャンスってわけ。例えば、リーマンショックで底をついた時、アベノミクスのはじまりの時、トランプ相場の時、こういった、もう間違いないだろうと確信が持てる時が何年かに一度、必ずある。こういった時はちょろちょろ4倍程度で行うより、一気に攻めた方がいいです。