僕はあなたに「お金に困らない方法を教える」などと偉そうに言ってますが、僕とあなたの違いは、たった一つでしかありません。ほんの僅かな違いです。
お分かりですか?僕とあなたの違い、それは…あなたがコツコツ消費をしてきた間、僕はコツコツ投資をしてきた。たったそれだけです。
投資は守り!ディフェンスです。
投資。
あなたはどんなイメージですか?おそらく「大儲けしてやる!」「一発当ててやろう!」そのための投資というイメージではありませんか?
「大儲けしたい!」「一攫千金を狙いたい」という方はビジネスをしてください。事業を興してください。そっちのほうが儲かります。
投資は(稼ぐ=攻め)ではありません。投資は守り(ディフェンス)です。普段、あなたが一生懸命働いて稼いだお金を守るためのもの。そして価値を減らさずに未来へ先送りするためのものです。
例えばです。サバンナのど真ん中に、身一つで放り出されたとします。サバンナにはライオンとかヒョウとか猛獣だらけです。さあ、どうしましょう?

まずあなたは何を考えますか?ライオンを一発で倒すオフェンス力を身に付けようと考えるか?それとも、まず自分の身を守るためのディフェンス力を身に付けようとするか?どっちでしょう??
オフェンス??まさかですよね(笑)
まずはディフェンスで身を守ることを考えると思います。このディフェンスがお金でいうところの投資にあたります。
なぜお金持ちになりたいか?
実は僕らがお金を稼ぐ方法としては二つの資本しか持っていません。
1・労働資本
2・金融資本
労働資本とは、いまあなたがやっているお仕事です。毎日、一生懸命働いて給料をもらっていますよね。そしてもう一つが金融資本。よく聞くかと思いますが「お金に働かせる」というやつです。
この二つしか持っていません。
では、このことを頭に入れて、いよいよ本題に入っていきましょう。
あなたにちょっとお聞きしたいのですが、そもそも、なんでお金持ちになりたいのですか??
「ほしいものがあるから」
「将来が心配だから」
「不安の解消」
色々あると思います。でも、僕は世界中の人たちの共通の目的があると思うんです。価値観・環境・国籍・宗教観…いろいろな人が世界中にはいますが、共通しているのは…
幸せになりたい。
ってことだと思うんです。そのためにお金が必要だと思うんです。
「いやいや、お金なんてなくても幸せだよ!」という方もいるかも知れません。じゃあ、そもそも「しあわせ」とは何でしょうか?これも色々なご意見があるかと思います。ですが、僕はこう思います。
好きなことを、
好きなときに、
好きなだけやる。
これが僕の考える幸せです。もしかしたら、あなたとは意見が違うかも知れません。しかしここで、どちらが正しくてどちらが間違えているかなんて議論はナンセンスですよね。僕の幸せはこうなんです。
そして、その“手段の一つ“としてお金があるというだけ。何が言いたいかというと、幸せの形はみんな違えど、お金はそのための手段であって目的ではないということ。
幸せになるためには、お金がすべてではない。けど、お金があればより幸せになれることは確かだと思います。だって、自分のために使わずともお金があれば、誰かを救うことも出来る。家族・恋人・親友など、そういった大切な存在を守るためにも使える。
「お金なんていらない」
という方もいますが、そういう方はこういった大切な存在もどうでもいいと言っているに等しい。僕には口が裂けてもそんなことは言えません。
じゃあ、日本人はどうやってお金持ちになろうとしますか?例えば、小学生に次のような質問をします。
Q:お金持ちになるためにはどうしたらいいですか??
日本の小学生の9割が「社長になる」と答えるそうです。
(残りの1割はプロ野球選手やユーチューバー、テニスプレーヤーなどと答えます)
社長というのは「労働資本」のトップです。一生懸命働いて、成功すれば大金持ちになることが出来ますからね。
でも、どうでしょう・・・
せっかくお金持ちになっても、今度はやりたいことをやる時間がない。よくテレビなどで見かけませんか?大企業の社長さんは高級外車に乗りビルの最上階にオフィスを構える。おそらく年収もかなりあるのでしょう。男性陣から見ると憧れ的な存在だと思います。
でも彼らって笑っていませんよね。いつも険しい顔をしてスマホ片手に仕事をしている。まるで忙し事がステータスかのように…これって幸せなんでしょうか?
一方、僕の友人たちは毎日笑って過ごしています。仕事をしているカッコ良い姿はありませんが毎日仲間同士で好きな事をやって過ごしています。
【精神的豊かさと経済的豊かさ】
僕はこのバランスこそが最も重要なことだと考えています。
今の日本の教えでは頑張って運が良ければ経済的豊かさは手に入る。しかし、それによって今度は精神的豊かさが失われてしまうのです。それでは本末転倒ではないでしょうか。
ここでもう一度、あなたに質問をします。
『あなたは、お金持ちになりたいのですか?それとも、幸せになりたいのですか?』
お金持ちで居続けるには?
では、そろそろ本題に入りましょう。日本人は世界でも「勤勉さ」で有名です。そして「一生懸命まじめに働く」ということでも有名です。
その結果、製品もサービスも世界基準から頭二つぐらい飛び抜けています。それは世界に出るとよく分かります。
海外旅行ではなく、短期間でもいいので海外で暮らしてみると分かると思います。日本の素晴らしさ、特に製品の良さを実感することが出来ます。
僕がアメリカで買ったドライヤー、1日で壊れました(笑)
これは日常茶飯事だそうです。日本ではあり得ませんね。
中国で注文したソファー、僕はホワイトを注文したのに届いたのはベージュでした(苦笑)文句を言うと返ってきた返答は…
「お前は何を言う!これ“白っぽい“だろ!」
こんな返答です。これが世界基準です(笑)
だから日本って最高で世界一の民族だと感じる場面が多々あります。
だけど、どうでしょう。そんな世界一の民族でも「収入」「お金」という面だけにクローズアップしてみると、おかしなことに気が付きます。
例えば、世界の長者番付。
これを見ると、ソフトバンクの孫社長、ユニクロの柳井社長あたりがポツポツと入っているだけで日本人の名前はほとんど見ることができません。
世界一勤勉で、世界一の製品を生み出し、なおかつGDPでは世界第三位の日本がほとんど長者番付けに入ってないんです。
これは何を意味しているのかというと…
一生懸命働くだけではお金持ちになることが出来ないという確固たる証拠ですよね。
一応言っておきますが、何も働くことを否定しているわけではありません。一生懸命働くことにより、学ぶことも沢山あります。
人間関係であったり、忍耐力であったり、礼儀や恩であったり。人として大切なことは仕事を通じて学びますので働くことは大切です。
ですが、それプラス何かが必要なんです。その何かが、先ほど出てきた二番目の資本、金融資本、すなわち投資です。まず初めに、結論から言っておきましょう。
お金持ちで居続けるためには【投資家】になる以外、方法はありません。
お金持ちは知っています。現金が一番弱いことを。
ここ大事です。世の中、運良くお金持ちになった人はいるかも知れない。だけど、運良くお金持ちで“居続けた人”は世界中に一人もいません。
つまり、「お金持ちになる」スキルと「お金持ちで居続けるスキル」はまったく別物ということ。お金持ちになる方法はたくさんあります。例えばネットビジネスなんかもそうでしょう。飲食店を当てるのもお金持ちになる方法かも知れません。
しかし、お金持ちで居続ける方法…これは投資以外にないと断言できます。10年20年…そして自分の子供や孫の代までお金持ちにさせる方法は投資以外にないのです。
僕はあなたが思っているようなお金持ちではありません。豪邸にも住んでない、プライベートジェットも持ってない。僕は現金をたくさん持っているわけじゃないんです。あなたがイメージしているお金持ちって、『年収100億』の人じゃないですか?
本物の投資家は知っています。現金が一番弱いことを。なぜかというと、ここ20~30年ほどの平均物価上昇率(インフレ率)ってどれぐらいか知っていますか?
ここ4~5年ほどはデフレが問題になっていますが、もっと大きなスパン、20~30年やもっと大局を見ると年約2%で上昇しているそうです。正確に言うと日本は1995年から2020年まで2.7%だそうです。
僕たちが子供のころは50円でアイスクリームが食べられました。しかし、今は100円出さないと食べることが出来ません。これはアイスクリームの値段が上がったのではなくお金の価値が下がったのです。
このようにお金の価値は年々下がっており、その率は平均約2%。
ということは、100億の現金を持っている人は毎年2億円(2%)ずつ失っているに等しいことになります。
じゃあ、株や不動産や外貨などの投資商品はというと、短期では下げることもありますが、しっかりとした投資商品は長期で下げることはありません。それを証明するように、長い株式市場の歴史で20年以上、同じ銘柄の株を保有して損をした人は世界中に一人もいないのです。
だから株をやれという話ではありませんが、僕がやっていたのは、たったこれだけです。みんながコツコツ消費や貯金を行っていたうちに、僕はお金を価値が減らないものに変えていただけ。
そうして気が付いた時には勝手に資産が育ち一生お金に困らないだけになっていたのです。本当にただそれだけ。
あなたより年収が多いわけでもありませんでした。夜も寝ずに死ぬほど努力した覚えも一切ありません。だからこれって凄いなと感じたんです。
ただ知っておかなければいけないこともあります。次回より僕がお話しする内容をしっかり理解するだけで十分です。
