投資

唯一、税金の掛からない資産は…知識と知恵です。

自己投資
読者さま
読者さま
いま手元に100万円あります。この100万円を投資で増やしたいのですが、どこに投資をすればいいですか?

こんな質問を頂きましたので今日の記事を参考にしてください。

稼ぐための原則・本質とは何か?ここに気付けない人は、いつまで経っても
お金を持つことは絶対に出来ない、絶対に。逆にここに気付けばお金を稼ぐこともお金を増やすこともさほど難しいことではありません。今回の質問にも、あっさり答えが出ます。

金儲けというのは所詮…

【所有資産をお金に換えるだけの作業】

だということです。ここでいう資産とは不動産や株などの一般的に言われる資産だけではありません。

皆さんだって資産を持っている。それは「労働力と時間」という大切な資産ですね。これをお金に換えているわけです。

だから、限界がある。労働力も時間も限りがあるから、稼ぎにも限界があるってだけの簡単な話。

また限りある時間という資産を無駄に使っている人も信じられないぐらい多くいる。必要以上に寝てたり、動画見たりネットサーフィンしたり…時間という限りある資源を無駄に使ってるわけだから、収入が増えるはずもありません。

これが俗にいう「お金が無い」という状況。じゃあ、沢山稼いでいる人はどうしているのか?お金持ちも、はじめはあなたと同じでした。労働力と時間をお金に換えていました。しかし、そこで得たお金の使い方が違う。お金持ちは稼いだお金で【資産】を買っていたのです。

あなたが目の前のことに一生懸命、浪費をしている間に、お金持ちはお金を生み出す資産を買っていた。ではお金を生み出すものって一体どんなものがあるだろうか。思いつく限り、ざっと挙げてみよう。

・株・不動産・債権・外貨・保険・仮想通貨・店舗・会社・販売権・ホームページ・リスト・設備・情報・知識・知恵・人脈…

こういった、お金を生み出すものを買って収入を増やしていたからお金持ちになったんです。お金持ちだって最初は月収20万円だったんです。あなたと同じ月収20万円でした。

けど、いつからか、「浪費」をするか「資産を買うか」でどんどん差が開いていった。じゃあ、浪費とは何だろう…これもざっと挙げてみよう。

・服・カバン・時計・外食・飲み屋・風俗・ゲーム・車・マイホーム・ギャンブル・余計なギガ・雑貨…

挙げればキリがないが、要は、資産がお金を生むようになるまでは、必要最低限の生活を心がけるということです。

この世は思ったよりも平等です。お金のない人はお金持ちを見て「不公平だ!」とよく言いますがそれは違う。

あなたたちが飲んで食って買って楽しんでいる間にお金持ちの人達はコツコツと資産を買っていた。だからお金持ちなんです。何一つ、不平等なんてことはない。

株を買うより飲みに行った方が楽しいに決まってます。けど、お金持ちは飲みに行くのを我慢して株を買ってきた。そうしてお金持ちになったのに、飲んで食って貧乏になった人たちに文句を言われる筋合いはない。

いま世の中では格差是正が叫ばれていますが、僕は違うと思う。飢えて死ぬ人がいるのなら
確かに格差は無くすべきだと思います。けど、なんだかんだ言っても日本はまだ豊かです。飢えて死ぬ人は一人もいません。

誰もが普通の生活ができて、その中でお金持ちになるチャンスもある国です。それはここまで書いたように、浪費を我慢して資産を買うことです。

ここまでの話を理解した人は、ぜひ今日からでも浪費よりも資産を買うことを優先してほしい。そうは言っても、いきなり株や不動産という大きな資産を買うことにも抵抗があるでしょう。

そこで、今日の質問の答えになるわけですが、まず自分へ投資する。知識という資産を増やすことで株や不動産よりも役に立つから。

株はせいぜい年利で10%です。10年運用してようやく倍になる計算です。でも知識や知恵は時に1億パーセントぐらいにもなる(笑)
さらに知識や知恵はという資産は子供に相続しても相続税は掛からない。

これからは資産がないと本当に食えなくなる時代。オックスフォード大学の試算では数年後
次のような失業率になると試算してます。

・アメリカ:47%
・日本:49%
・イギリス:35%
・中国:77%
・タイ:72%
(NHKのクローズアップ現代より)

人工知能・ビックデータ・情報技術・ロボットなどにより僕たちの仕事の半分は奪われます。「その時」が来てから準備をしてももう遅いです。いまから「資産」を買って、いつ失業してもいいように準備をしておく。それがこれからの時代、もっとも大切なことだと僕は確信しています。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!