トレード

トレーダーになるにはどうしたらいいか?世界一シンプルに答えます。

読者さま
読者さま
トレーダーになるにはどうしたらいいですか?

という質問を時々頂きます。これは「プロ野球選手になるにはどうしたらいいですか?」
という質問に限りなく近くて、これを仮にイチローさんに聞いても答えはないと思う。

「遠回りすることは一番の近道」

みたいな哲学的なことを言うと思います(笑)
でも、基本はその通りで答えはそれしかない。

だけど、今日はあえて、その答えに切り込んでみようと思います。世の中には凄いトレーダーさんが沢山います。海外はもちろん日本にも沢山います。最近ではそうしたトレーダーの言葉をYouTubeなどで聞けるので凄い世の中になったと思う。

だけど、そうしたトレーダーの声を聞いても99%の人はトレーダーになれないわけです。ここに僕は一つのヒントがあると思うんです。

実はトレーダーになるには、一流トレーダーがYouTubeなどで言っていることとは別なところにあると思います。

多くの人はテクニカルやシステムトレード、資金管理やメンタル強化の方法の知りたがります。トレードにおいて、そこは最重要項目です。それは間違いありません。

でも、そこを学んでもトレーダーにはなれません。なぜなら、それ以前の大事なところが抜けているから。

僕は一流トレーダーではありません。自分でいうのも何ですが三流トレーダーぐらい。四流とまではいかないし二流は言い過ぎかもしれないので三流ぐらいです。

そんな僕でも一応はトレードで食っていけるようになった理由があります。
知りたいでしょ!笑

凡人がトレーダーになるには、誰よりも長く付き合うしか方法はありません。

(今日の答え)

これを「努力」という人もいれば「絶対にあきらめないこと」という人もいます。

だけど僕の中ではちょっとニュアンスが違って、悪く言えばダラダラ続けて来たって感じだし、良く言えば理想の職を追い求めてきたって感じです。

どちらにしても僕は、5年以上、結果が出ない時期があったけど、それでも撤退せずにずっと相場と向き合ってきた。

すると、ある日…スパっと雲の中を突き抜けて青い大空を悠々飛べるような感覚を覚えます。具体的に言えば…

本気でトレーダーを目指して、何冊も本を読んだり色々な情報商材を買ったりYouTubeを片っ端から見て学んでトレードノートも付けて過去のトレードを検証してみて、それでも勝てなくて、実は勝ってるトレーダーってウソなんじゃね?と疑って、それでも理想の職業がトレーダーで、あきらめたくなく何となくトレーダーっぽいことを続けてきた。

この先にトレーダーはあったということ。あなたは今どのへんだろうか?もしかしたらまだ本も読んでないところかも知れない。だったら、まだまだトレーダーは先の話です。

もしかしたら、色々やってみたけどダメで、みんなウソなんじゃないかと疑い出したところかも知れない。だったらもうすぐです。もうすぐ雲の中をスパッと越えられます!

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!