トレード

トレードで勝つには「損失の制御」を学ぶしかない。

トレード

僕が昨年、毎年参加していた、経営者同士の食事会へ参加したときの話…

「太田さん、いま何やってるの?」
「僕ですか?僕は今FXがメインです!」
「えっ?FX?あれって博打でしょ?」

この話を聞いてみんなが集まってきた。

「マジで!太田さんFXやってるんだ!」
「あれは、ギャンブルだって話だよ!」
「そうだよ!早々にやめた方がいいよ」

でた…「やめた方がいい」
僕は、この会に二度と参加しないことを決めた。中にはかなり優秀な経営者もいた。それでもFXはギャンブルという認識。

それより何より僕が悲しかったのは、人の仕事をちゃんと理解しようとしない彼らの姿勢です。

僕の知ってる限り、FXをギャンブルと言っちゃう人は、自分ではFXをやったことがない人か、もしくは、ちょっとかじって負けた人。

ようは、中身も知らずに、うわべだけで判断している人達が「FXはギャンブルでしょ」と言うのです。

もしかしたら、あなたも「FXはギャンブルかも…」と少なからず思っているかも知れない。けど、あなたはFXを知ろうとしている。だから、今日の記事を読んでくれている。僕はその姿勢がうれしいんです。

そんなあなたに応えるべく、今日は、「FXはギャンブル」を一掃しよう。

下記は偉大なトレーダーである、ラリー・ウィリアムズのお言葉です。

ラリーウィリアムズ
ラリーウィリアムズ
トレードは学習によって損失を制御できる。これがギャンブラーとの大きな違いだ

まあ、これが答えです(笑)
例えばFXは上がるか、下がるか、二者択一の世界。だから本来は、大数の法則により勝率は50%になる。

これで言えば勝ちも10万円、負けも10万円とした時、最後に手元に残るお金はゼロ円になる。しかし学習により損失を制御できるようになれば…

勝ち⇒10万円の利益。
負け⇒2万円の損失。

という状態を作ることができる。この状態で勝率が50%なら、絶対に負けはない。これは「バルサラの破産確率表」でも証明されているいます。

負けが1に対して、勝ちを3以上にすれば、勝率は3割でも、破産する確率は20%台となる。

逆に勝ちが1に対して負けが3以上あったら、仮に勝率が8割でも破産する確率は70%台にもなる。

つまり、トレードで学ぶべきポイントは、「損失の制御」であって「儲ける方法」ではない。

けど、どうでしょうか?今の日本の投資教育というのは。「損切りは必要ない!」そんな教えが蔓延しているように思います。また勝率が高いことを宣伝にしているところも見かけます。

「勝率9割のトレード手法」

勝率なんて上げようと思えばいくらでも上がります。損切しなければいいんですからね。けど、こういう手法がまさに、勝ちが1に対して負けが3以上、コツコツ勝ってドカンと負ける最もあかんタイプ。

「損失の制御」を学べば、必ずトレードで成功することができます。

トレードで勝つ

そこを意識てもう一度…
もう一度、トレードを真剣に学びませんか?

トレードは何度も何度も挫折します。僕も何回挫折したか…(笑)けど、やめたらそこでおしまい。今まで費やした時間と資金はホントに無駄になる。

やめなければ、費やした時間と資金は、成功するまでの経費になる。「今まで」を無駄にするのか、それとも成功までの経費にするのか?

常に・・・
「あと一回」「もう一回」という精神がトレードでの成功の秘訣です。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!