コラム

そろそろ本気で会社を辞める時がきたかも知れません。

退職

僕は常々言ってきました。
「もう会社はなくなる。これからは個人が活躍する時代」

この考えに変わりはありませんが、予想外だったのは、この流れが意外と早いかなと。僕は10~20年のスパンで考えていましたが、最近の動向を見ると、そんなに掛からないなと。

先日、金融機関に勤める友人に聞いたのですが今、銀行員がどんどん辞めているそうです。ある行員は、「同期の半分はもうやめた」と言っていたそうです。

銀行と言えば、今後必要なくなる企業の筆頭のような存在。やっぱり働いている人も、そのことに気が付いているんですよね。転覆することが分かっている船に乗っているより一足早くボートで逃げようと。そう思うのは当たり前だと思います。

これは銀行だけじゃありません。
はっきり言って今の「会社組織」には無駄しかありません。

無駄なものはどんどん淘汰されます。例えば分かりやすいところで言えば、「公共事業」がありますよね。

無駄な公共事業のために、無駄な人材をたくさん雇って、無駄な作業ばかりさせて、無駄な給料を払っている。これ…ぜんぶ税金ですから。

読者の中にもそんな仕事に携わっている方もいるかも知れない。国民も今までは、これに目をつぶってきたんです。まだ余裕があったから。けど、今はもう余裕がない。無駄なことはやめてもらわないと今度は、自分たちの生活が危うくなってきた。

だから無駄を見つけたら徹底的に叩く。それが文章通信費の問題でしょ。一般企業もまったく同じです。これまでは社長や役員の高すぎる給料に目をつぶってきた。けど、無駄でしょ、これ。

知ってますか?彼らは街の高級クラブへ行って、一本数万円のお酒を平気で開けているんです。見栄のために。一銭にもならない、まったく社員のためにもならないお酒を見栄とホステスにモテたいがためだけに。

お酒

みんなが昼間、一生懸命働いたお金がこういうところに消えているんです。これが「会社組織」です。

こういう無駄を省いて合理的にならないと、この国は潰れてしまう…そう気が付いたのです。

「無駄の中にも大事なものがある」
「今までやってきた歴史を重んじるべき」

そういった精神論、感情論はもういらない。騙されるな。こういうことを言う奴は、現状を変えたくないだけ。それでしかない。

僕はしっかり準備して会社は辞めるべきだと思っていた。僕自身が準備なしで辞めて苦労したから。けど、今はそうじゃないのかも知れない。

無責任なことは言えないけど、もしかしたら、準備とか言ってないで早くやめちゃった方が結果いいのかも知れない。

最近、結果を出している人を見ると、そう思うようになってきた。辞めちゃった方がイキイキしてるんだよね。その結果、ビジネスやトレードも上手くいってる。

けど、「準備」とか言っている人は、結局、いつまで経っても、そこに居座ってる。結果、いまも何も変わらない。

どちらにしても、次のステージを考える時です。

僕としてはアフィリで資金を作り、その資金で仮想通貨なりFXなりで増やしていく。これが、もっとも効率のいい方法だと思います。何をするにしても、やっぱり原資の大きい人が有利ですから。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!