今日はプランA、B、Cという考え方。もしかしたら、ここが起業家とサラリーマンの最大の違いかも知れません。そして、今の政治家を見ていても分かる通り日本人の最も苦手とする戦略とも言えます。
どういうことかというと、最低でも3つのプランは持ちましょうってこと。言うのは簡単ですが、これが難しいわけです。
まずAというプランでいく。そして、もしダメならBプランに切り替える。さらに、Bもダメなことを想定して、Cプランまで用意しておく。
例えば何か商品を売ろうと思った時…まずはリスティング広告を使ってみる。ただこれが必ず成功するとは限らない、そこでBプランとしてSNS戦略も考えておく。
ここで大切なのはAがダメになってからBではなく、あらかじめ、Aがダメになることを想定して、いつでもBに切り替えられる体制をとっておくこと。
さらにBがダメなら早々に撤退して次の商品に切り替えるというCプランも用意しておく。こうして常に最悪のケースを想定して最低でもABCと3つぐらいのプランを用意します。ちなみに優秀な経営者は6つから8つのプランを用意してある。
まあ、個人経営レベルでここまですることはないと思いますが、従業員を何人も抱えている企業の経営者はここまで考えています。
じゃあ、今の政府はどうか?コロナ対策で、無能さが露呈してしまいました。
プランA:緊急事態宣言
賛否ありましたが、これはこれでいいでしょう。でも、プランBがありませんでした。たまたま緊急事態宣言で感染者は減りましたがもし、あれで減ったいなかったらどうしていたのか?想像しただけでもゾッとします笑。
第三波以降も一緒でした。
第三波以降のプランAはワクチンでした。これもたまたま上手くいきましたがワクチンが効かなかった場合どうしていたんでしょうか。これも考えただけでゾッとしますよね。
今の日本政府にはプランABCという考え方がまったくありません。行き当たりばったり。このプランがダメなら国民と共に心中。僕にはそんなふうに見えました。
そして、大事なのはここから。これは会社経営の話だけではなく人生プランに使える考え方です。もちろん僕の人生設計もこの考え方がもとになっています。
今の僕の収入の大黒柱はトレードです。このまま、死ぬまでトレードで稼いでいきたい。これがプランAです。しかし理由は何にしても、ダメになることもあり得ます。
そんな時はプランBの発動。ネットビジネスとライティング(文章)で稼ぐ。だから今もなお、ビジネスの情報収集は欠かせないし「書くこと」のトレーニングもしている。
でも、これもダメになることもあり得る。例えば年を取ってボケてきたり(笑)その時はプランCの発動。田舎に引っ越して貯金と投資資金を切り崩し細々暮らす。
これが僕のプランABCです。これが今の時代、全ての人にとって大切な考え方です。ところが今の日本では9割の人がプランAしか持っていない。
「会社からの給料で暮らす」
これですよね?
コロナに戦争にAI革命。そんな時代の中でこれは危険過ぎますよね。2022年から2023年にかけて大倒産期に突入するというのは専門家の間での共通認識です。
なぜか?2021年の倒産件数は6030件と57年振りの少なさだったからです。
「減ってんだからいいじゃん!」
と思うかも知れませんが、この少なさはコロナの支援策で、企業がお金を借りやすい環境が続いたためです。しかし、今年来年は借りた分の返済が始まります。
僕はいつも言っていますが個人にしても企業にしても借金というのは副作用が大き過ぎます。結局、借金というのは延命処置に過ぎないわけです。
2020年、2021年と延命されてきた企業がいよいよ2022年2023年、続々とお亡くなりになるでしょう。そうなった時、あなたはどうするか?最低でもプランBは持っておきたい。そして出来ればプランCも用意しましょう。
