ビジネス

オウンドメディアを持てば3年で億の収入が見えてくるはず。

メディア

よく聞く話だと思いますが、ひとつの会社の寿命は長くて20年と言われています。
(国税庁発表の企業生存率より)

これは20年を一区切りとして、人間の価値観が変わってきているからだと僕は思います。例えば日本は車産業王国でした。トヨタ、日産、ホンダ、三菱などに就職できれば、一生安泰だと言われていました。

しかし、いま若者を中心に、「車を買う」という概念がなくなりつつあります。「車は借りるもの、シェアするもの」そんな概念が広がりつつあるのです。

これはトヨタが廃れたのではなくて、世の中の価値観の変化です。価値観は簡単に変わる。
けど、企業体形やビジネスモデルはそう簡単には変えられない…これが企業生存20年と言われる理由だと思います。

確かに老舗ブランドには価値があります。日本で言えば、トヨタやパナソニックなど。だけど、それは、ほんの一握りで基本は、古いものは淘汰されるという自然界の法則に逆らうことは出来ません。

こうして20年を一区切りとして、多くの企業が消え、その分新しい企業が誕生してきます。

新しい企業はどんどん誕生してくるのですが、ここに、また価値観の変化が伴います。どういうことかというと、新しい企業に雇用という概念はあまりありません。

新しい会社というのは、生産性の低い社員にまで給料を払うという非合理的なことを嫌う傾向にあるからです。つまり早い話、人を雇うことにメリットはないという価値観に変わったのです。そこで生まれた新しい組織が…

プロジェクトごとに仕事のパートナーを選ぶ

という形です。新しいサービスや企画に取り組む際、すべてを社員に任せるのではなく、社員が行うのは、あくまでも企画・立案まで。あとの商品開発やマーケティングはすべて外部へ委託する。そして利益に対する報酬のみを支払えば、失敗リスクはないし、人件費も掛からない。

同じ屋根の下で慣れ合うより、お互い相手のために最善を尽くす!という働き方のほうが健全だと気付いたのです。まさにシリコンバレー方式の企業形態と言えます。

そんな時代において、あなたが収入を得るためにはどうしたらいいのか?それは、自分のメディアを持ち、いつでも好きなように情報を発信できる体制を整えることです。

自分のメディアを持っていれば、そこに企業の広告を貼ることも出来るし、もちろん自社の商品やサービスを売ることもできる。これがオウンドメディアというものです。

このオウンドメディアという仕組みを構築すると、よっぽどのことがない限り収入を絶たれる心配はありません。先行きの読めない今の時代において必要不可欠な収入源となるでしょう。

僕は国内労働者約7000万人全員が個人で収入を得る時代がもうすぐにやってくると本気で思ってます。

僕が知る限り最短で億を稼ぐ方法。

オウンドメディアの最大の特徴は、なんと言っても「資産構築型」だということ。例えば毎月1万円稼いでくれるページを10ページ作れば、それで月収10万円になります。年収で120万円のプラスになるわけです。基本、この収入はよっぽどのことがない限り崩れません。

じゃあ、例えば投資で同じような収入源を作ろうと思ったとします。投資のリターンは平均すると年8%前後。オウンドメディアと同じように年間120万円のリターンを得ようと思えば、1,500万円の原資が必要となります。

つまり月1万円稼ぐページを10ページ作るということは1500万円の資産を持っているに等しいのです。

じゃあ、この1500万円を作るのにどれぐらいの期間を要するのかというと、毎月10万円ずつ積み立てたとしても12年と6ヶ月掛かります。でも、オウンドメディアでは、1年もあれば余裕で作ること出来ます。

投資を否定しているわけじゃありません。僕も投資を行っていますから。投資はマネーライフにおいて絶対に必要です。しかし、投資は基本、お金のある人がすることです。お金のない人は投資において絶対のハンデとなります。

だからお金のない人は、はじめ、労力を使って原資を稼ぐしかありません。そして、この稼ぎをもって投資へ行ってみて下さい。もう、生涯に渡ってお金に困ることはありません。

こういった計算を瞬時にできる人は、「いま自分が何をすべきか?」が分かります。積み立て投資は5000円からできる。FXやCFDは5万円程度からできる。株も1万円からできる時代です。

しかし、これはあくまでも最低ライン。この金額で経験を積んだり感覚を掴むのはOK!でも、ずっとこの金額で投資してたって結果は知れてます。僕の会員さんに田中さんという方がいます。(許可を頂いてないので仮名とさせて頂きます)

いま僕の会員に中で、収入源のバランスがもっとも良い会員さんです。彼はオウンドメディアをはじめて約2年。

はじめの半年:収入10万円
開始一年:80万円
開始一年半:230万円
開始二年:520万円
現在:650万円

これは月収です。月によって多少のばらつきはありますが、いま彼は月収で650万円ほどをオウンドメディアで稼いでいます。

ただ、これだけではないんです。彼は、これだけの稼ぎがあるにも関わらず、月20万円ほどで生活しています(独身)残りの金額はすべて投資へ。いま原資は1億3,000万円ほどになってます。

ここからは推定になりますが、おそらく、この投資からのリターンは、年間1,000万円ほどになると思います。

おそらく彼は、この1000万円も複利で回していくと思いますので、オウンドメディアとの
収入をプラスすれば、そう遠くない未来に年収1億になると思います。

まあ、今の世の中に年収1億の人はゴロゴロいますが、彼の1億はなくなることのない1億です。仮に投資からのリターンがへこんでも、オウンドメディアからの収入がありますから。仮にオウンドメディアがダメになっても、投資のリターンはゼロにはなりません。

このように投資とオウンドメディアを掛け合わせると、シナジーが生まれ、短期間で爆発的に、かつ安定して稼ぐことが出来ます。

そして、もっとも注目すべき点は、この田中さんも、2年前までは、資産ゼロ、原資ゼロの状態だったということ。そこからスタートして、わずか2年でここまで達したのです。そして、ここは、まだ通過点に過ぎません。

スティーブ・ジョブズ最後のヒント

アップル創始者スティーブ・ジョブス氏の「最後の手紙」はあまりにも有名です。しかし、あの手紙が、一部の人の間で、本当はあの手紙でジョブスが伝えたかったことは違うことなんじゃないかと噂され始めているんです。まずはジョブスの手紙、大事な部分だけを一部抜粋させて頂きます。((以下、ジョブスの手紙より抜粋))

私はビジネスの世界で成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。

病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。

私がずっとプライドを持っていたこと、
認証や富は、迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。

今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のこと。

それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。

終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。

神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。

私があの世に持っていける物は、
愛情にあふれた思い出だけだ。

これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの
あなたの道を照らしてくれるものだ。

物質的な物はなくなっても、また見つけられる。
しかし、一つだけ、なくなってしまっては、
再度見つけられない物がある。

人生だよ。命だよ。

この手紙を読んだ人の多くは、この手紙を次のように解釈したでしょう。

「仕事やお金より大事なものがある。それは愛や人間関係や自分の夢である」と。

確かにそれもある。けど、もっと大切な部分を多くの人は見逃していないだろうか。それはこの部分。

「人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い」

お気づきですか?
「人生において十分にやっていけるだけの富…」
「人生において十分にやっていけるだけの富…」

本当にジョブスが伝えたいのは、実は、こういうことじゃないだろうか。

人生は本当に短い。だから、人生において必要なお金をさっさと稼いじゃって、あとの人生は、愛や人間関係を大切にし夢を追う人生にした方がいいと。

例えば生涯必要なお金が3億だとしたら、多くの人は20才から70才まで、約50年掛けて3億円を稼ぐ。

だけど、人生の2~3年ほどを犠牲にし、この3億円をさっさと稼いじゃって、残りの人生は
愛や友情に満ちた、素晴らしい時間を過ごした方がいいと。

僕はジョブスが本当に伝えたかったことはこういうことなんじゃないかと思うんです。

「人生において十分にやっていけるだけの富…」

ここを多くの人が見て向ぬふりをしていた。実は、あの手紙は愛や感動の手紙ではなく、まずは足元をしっかり固めなさいといった、超現実的なアドバイスだったと思うんです。

そして、50年掛けて生涯賃金を稼ぐという常識を捨て、必要な分のお金はさっさと稼いでしまう。

ジョブスもはじめはそう考えていたはず。しかし、十分にやっていけるだけの富を得たのに
いつしか、富を得ることが目的になってしまった…この自分の失敗をあとに残さないように
あの手紙が書いたんじゃないかなって思うんです。

50年掛けて生涯賃金を稼ぐという考え自体がもはや間違いかも知れません。稼ごうと思えば2~3年で生涯賃金は稼げます。そして、残りの人生、すべての時間は、本当にあなたが大切にしていることに使う。

これが人生の正解で、ジョブスはこれを伝えたかったんじゃないかな。

そして2~3年で生涯賃金を稼ぐにはオウンドメディアと投資を掛け合わせるのが最も効率的だと思います。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!