基本を知らないあなたは、きっと売れない。
コンテンツビジネスをやっている方、もしくは興味のある方、「ココナラ」へ登録してみてください。「ココナラ」とはコンテンツ全般を売ることができるプラットフォームです。ここへ登録をすると、冗談抜きですぐに売れます。それぐらい、「ココナラ」は盛り上がってます。
しかし！！
実際にあなたが登録しても、きっと売れません。なぜなら、基本が出来てないから。
自分のサービス内容を魅力的に書けますか？
惹きつけるプロフィール書けますか？
概要にどんなことを書けばいいか知ってますか？
画像はどんなものを使えばいいか知ってますか？
なぜ売れたか分析ができますか？
価格はいくらにすればいいか知ってますか？
利益を次にどう繋げるか知っていますか？
というか、行動できますか？
などなど…（まだまだあります）
これら、すべてのネットビジネスに共通した基本中の基本です。結局のところ、ネットビジネスというのは基礎と基本をもってプラットフォームを行ったり来たりしているだけなんです。
昔は、まぐまぐでした。次の時代はライブドアブログでした。そしてアメブロがきてフェイスブックが来ました。場所が変わっただけでやることは変わっていません。
じゃあ、やることって何かと言うと、それが、さっき書いたようなことです。そのプラットフォームに文章を書いたり、画像を載せたり、レスポンスを計測したり、いわゆる、僕が「基本」と言ってる部分。何にも変わってないのです。多くの人はそのことに気が付いていません。
気付いてないから、基本を学ぼうとせず、「最新の稼ぎ方」みたいなのに食いつきます。僕は今日まで基本しか学んでこなかった。この言葉にうそ偽りは一切ありません。
ビジネスモデル、文章、広告、分析、ライフタイムバリュー、マインド。これだけです。
どこにも最新の稼ぎ方なんてないんです。学んでこなかった、というのは、学ぶ必要がなかったということです。基本だけで十分、満足できる収入になったから。
分かって頂けましたか？稼ぎたい！と思うなら学ぶべきところは間違いなく「基本」です。
でも、あなたはまだ「基本」がどれだけのパワーをもつか分かっていないと思う。例えばビジネスモデルの構築。ビジネスモデルを考える時、まず儲けようと思ってはいけない。なぜなら、以前にもお話しましたが儲けようと思うのは、こっちの勝手だから。こっちの売上や利益のことなんてお客さんには関係ない。
だからまずは、いかにお客さんにサービスするか、いかにお客さんを満たしてあげるかを考える。これはビジネスモデルを考える時の基本中の基本となる考え方です。
基本だけで世界トップクラスになれる。
しかし多くの人は、お客さんを無視してまず自分が儲けることを考える。最悪、自分が儲けることしか考えてない人もいる。それじゃ、基本原理に反しているので上手くいかない。
この基本中の基本ひとつで、世界一の企業になったのが、そうご存じ…Googleです。Googleは、今でこそ世界トップクラスのIT企業ですが、まずは他者に与えるところから始まっています。
「Googleマップもタダですよ！」
「ユーチューブも無料で見せちゃおう！」
と、基本すべてのサービスがタダです。タダで与えたからこそ、今ではGAFAの一角、世界時価総額第4位です。Googleだけじゃありません。フェイスブックもtwitterも与えるところから始まっています。
僕が今日言いたいことは「あなたもまずは与えよう」ってことではありません。他人に与えるというのは、それなりに資金も掛かる。僕が今日も言いたいことは「基本がすべて」ってことです。
テクニックや最新ノウハウを得なくても「基本」には世界一になれるぐらいのパワーがある。基本が何よりも強いってことです。改めて言います。稼ぎたいなら基本を徹底的に学びましょう！
はじめに儲けようと思った時点でおしまいです。
じゃあ、ここで少しお金の話をします。お金というのは、経済学の中では次のように定義されています。
１・価値の尺度
２・価値の保存
３・交換手段
でも、実際にはこんなイメージを持っている人は少なく人それぞれお金に対して様々なイメージを持っています。
「お金は汗水たらして稼ぐもの」
「お金は単なる道具にすぎない」
「お金は愛を数字で表したもの」
ホントそれぞれです（笑）経済学では先ほどのように定義されていますが、本来、お金とは無色透明で、人それぞれの価値観がダイレクトに反映されるものです。よって、その価値観により、お金を稼げる人と稼げない人が出てきたりお金の稼ぎ方も変わってきます。
例えば「お金は悪いモノ」という価値観を持ってる人は稼ぐこと自体を「悪」と捉えるので当然稼げません。お金持ちを見ただけで批判し、きっと何か悪いことをして儲けたに違いないと思い込んでしまいます。
また「お金は愛の証拠」という価値観を持つ女性は付き合う男性にお金や高価なプレゼントを求めるかも知れません。
そして日本で最も多い価値観がこれ。
「お金は労働への対価だ」
この価値観の人は働いた分だけお金が貰えると思ってます。間違いではありません。間違いではありませんが、これではお金持ちにはなれません。なぜなら労働には限界があるから。
基本、労働は面白くないし…
とにかくお金というのは本来の意味とは別に無色透明であり個々の価値観を映し出す鏡でもあります。そして、その価値観によって、いくらのお金が得られるかが、ほぼ決まります。
“さて、あなたにとってのお金とは？”
僕はずっとお金が欲しかった。思い起こせば20歳ぐらいからずっとお金を追い求めていた。でも、追っても追っても一向に手に入らなかった。ついにはお金が欲しくて起業もした。それでも、なかなかお金は手に入らなかった。
なぜだろうかと、悩んで悩んで、ある時、僕はついに答えに辿り着いた。お金が欲しい、儲けたい、稼ぎたい、そう思うのは、こっちの勝手でお客さんには関係ない。
「こいつを儲けさせてあげよう！」
なんて考える人は世界中に誰一人いないわけです。親でさえ、僕を儲けさせようとは考えていないはず。だから儲けたい、稼ぎたい、と思ったらまずは、相手に得させてあげなきゃいけません。そうすれば、お金は後からいくらでも付いてくる。7～8年ぐらい前かな、ようやくそのことに気が付いたのは。
それまでは自分が儲けることばっかり考えていた。それじゃ無理だったんです。でも自分が儲けることから、お客さんが得をすることへ思考を変えたとたん、雪崩のように一気に富が押し寄せてきました。この経験から。僕にとってのお金とは…
「お客さんからの感謝のしるし」
だと思っています。月収で100万円越えたときは、「あー、やっとこれだけ感謝されるようになったか」そんなふうに思いましたね。綺麗ごとのように聞こえますが、これが商売の原理原則、今回のテーマで言えば、ここが基本です。
ここを忘れると絶対に上手くいきません。っていうか、皆さん忘れてません？だから最新の稼ぎ方とかテクニックとかなんか儲かる方法ないかな、とか、そんなのばっかり探してる。
ネットだろうが何だろうが基本は一緒。お客さんが財布をあけてお金を払わないと、あなたの収入にはならないんだから。だから、まずお客さんを満たしてあげなきゃ。そこに、最新とかテクニックとか関係ある？ないでしょ。そこだけは誤魔化せないはず。
自分が儲けようと思ったらこっちの勝手。それには誰も付き合ってくれません。
だから「ネットビジネスってまず何をやればいいの？」って質問もよく頂くんだけど、これも原理原則に立ち返れば答えはすぐに出てくるはず。
自分が人のために出来ることは何か？誰かを得させてあげたり、誰かの役に立てることはないか、そこだけをトコトン考える。そのビジネスは必ず上手くいきます。
ネットはそれをお客さんに届ける道具に過ぎません。別にネット自体が儲かるわけではないんです。
例えばアフィリエイトだって考え方は一緒。みんな、どんなアフィリエイトが儲かるか、メルマガアフィリか、ブログアフィリか、そこばっかり気にして情報を探してるけど、それよりも、自分がみんなに伝えられることはないか、何か役立つ情報や体験談はないかを考える。
それを記事にして多くの人に見てもらい役立てばその結果、広告料が入ってきますよ。この原理原則基本を絶対に忘れちゃいけない。大きくの人は、ここが抜けているから稼げないんです。
基本と同じか、それ以上に大切なことは「なぜやるか」
例えば、昨年我が家では長男が中学受験に挑戦し見事に合格しました。中学受験と言っても、すでに僕のキャパを超えており、勉強自体で僕が教えられることはありませんでした。
でも、僕はたった一つだけ、息子に教えたことがあります。それは…
「なぜやるか？」
なぜ受験するのか？そもそも、なぜ勉強をするのか？あなたも疑問に思いませんでしたか？
国語、算数ならともかく、理科や社会は、ほとんどが社会に出ても役に立たない事ばかりです。
米の生産量とか、何とか山脈はどこにあるのかとか。大人になって使う場面なんて絶対にありません（笑）仮にあったとしても今はスマホで調べられます。なのになぜ、こんなクイズみたいなことをしなきゃいけないのか？
「お父さん、なんで勉強しないといけないの？」
と聞かれたとき、あなたは答えられますか？「将来のために勉強しなさい」という親もいるけど、ウソを教えちゃいけない。さっきも言ったように大人になって、役立つことなんてほとんどない。そんなこと、子供も見抜いている。
勉強しない子や勉強のできない子というのは「なぜやるか？」の答えを持っていない。こういう子は「勉強＝親がやれと言ったからやっているモノ」という認識だから、どんどん勉強が嫌になる。
勉強はなぜやるんでしょうか？僕は答えは一つだと思っている。それは…
「選択肢」
勉強をしておけば、大人になった時に選択肢が広がります。例えば20歳ぐらいになった時、誰かの影響を受けて弁護士になりたいと思った。けど、大学を出ていなければ基本、弁護士にはなれない。勉強しなかったせいで、選択肢がひとつ減ったことになる。
弁護士、医者、パイロット、政治家、公務員、学者、先生…などなど沢山の選択肢が持てる。その中で起業したっていいし、ラーメン屋をやってもいい。選択肢があって起業するのと、選択肢がなく仕方なく起業するのとでは全く意味が違う。これが勉強をする意味。「なぜやるか？」の答えは選択肢だと僕は思っている。
これを息子に教えてから、息子にとって勉強は「親にやらされている」から「自分で率先してやる」になった。
「なぜやるか？」がすべてです。人は目的があってはじめて動きます。ネットビジネスも同じ。ノウハウの前に基本があり、基本の前に動機が必要になります。
なぜやるか？
なぜやるか？
なぜやるか？
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心の中で100回ぐらい問いかけてみてください。その答えで、あなたは動いています。今まで何をやっても結果が出なかった人は、「なぜやるか？」がなかったか、もしくは薄かったか。それしか理由はないと思います。
こうしたことを無視して、ノウハウだ、テクニックだを求めていたのが今までのあなたではありませんか？気付いたなら、基本を学びましょう！基本がすべてです。基本だけで満足いく結果が得られます。
