コラム

未来は明るいか?それはあなたの心がけ次第です。

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コロナ

2019年9月コロナの前、つまりまだ日本が平和な時に日経平均は「三尊天井」という大暴落のサインが点灯していました。だから僕はメルマガの中で…

「戦争か…災害か…何かは分からないけど近々、何か大きな出来事がくる」

と予言していたのです。まさか新型のウイルスとは予想できませんでしたが、結果として三尊天井からの大暴落で大きな利益をあげてくれた方も多数いました。

すでにあれから2年。ここからは過去の実績、常識をすべて一掃しゼロベースで考え直す必要があります。しかし、先読みの基本的な考え方はこれまでと同じです。今の状況を一つ一つ精査し現状をしっかり把握する。この時、注意すべき点は感情論は一切排除しデータで見るということ。データを無視した感情論では、必ず希望的観測が見られるので意味がありません。

そして、それを過去の変化や歴史と繋げ、ここでも裏付けされたデータと重ねる。そうすることで、「アフターCOVID19」すなわち新型コロナのあとには、どんな社会になるのか?
そして投資、ビジネスにはどんなチャンスがあるのかがハッキリと見えてきます。
それでは早速、本題に入りましょう。

世界的な事件が起きた時は儲けのチャンスでもある!

サラリーマンの生涯年収は約2億円と言われていますが、この金額を一瞬で稼いでしまう人たちが世の中にはいます。

正直、ムカつきますよね(笑)

ムカつきますが認めざるを得ない事実です。この事実を否定し、お金を否定し、お金持ちを否定する人生。SNSを見るとよくいますよね、こういう人。元ZOZOの前澤さんを否定したり(笑)

一方、彼らを認め「どうやって稼いだか」を教わり自分もお金持ちになる人生。どっちが賢いか?当然、後者ですよね。

彼らを否定したって、自分がお金持ちになれるわけじゃありませんからね。僕の周りにも何人か、そういう人がいます。一瞬で3億を稼いだ人、わずか1年足らずで数十億を稼いだ人、ほんの数分で3000万円を稼いだ人。凄い実績ばかりですが、彼らには一つの共通点があります。

それは、時代の転換期や世界的な大きな事件の時に莫大な資産を築いているということです。これは僕の周りの成功者だけではなく世の中の成功者もみんな同じです。

例えば…
・1987年:ブラックマンデー
・1991年:バブル経済の崩壊
・1997年:アジア通貨危機
・2006年:ライブドアショック
・2008年:リーマン・ショック
・2010年:NYフラッシュ・クラッシュ
・2011年:東日本大震災
・2013年:バーナンキ・ショック
・2015年:スイスフラン・ショック
・2018年:コインチェック事件

僕の記憶に残っているだけでも、これだけの転換期や事件がありました。ビジネスマンや、にわか投資家たちが悲鳴をあげる中、これを利用して大きく稼いでいたのです。

そして今回の新型コロナウイルスは、上記のすべての事件を足しても、まだお釣りがくるほどのインパクトです。

その象徴ともいえる一つのデータが米雇用統計です。2020年5月第一週に発表された米雇用統計では、雇用者数が前月から2050万人減って失業率は14.7%とアメリカ史上最悪の数字となりました。これが、どれほど悪い数字かと言えば、リーマンショック時の約27倍の数字でした。

日本でも「社会経済研究所」が出した試算によると全国で最大301万人が失業する恐れがあると発表しました。これが現実になれば、もちろん戦後最大ですが、僕の肌感覚では、こんなもんじゃないと思っています。少なくても就労者の4分の1、1000万人ほどが一時的に失業とまではいかなくても何らかの影響を受けると思っています。

そして大事なのはここから。こんなことを書くと叩かれるかも知れませんが、このページで最も重要なことなので勇気を出して書くと…

 

経済状況や雇用状態が悪くなればなるほど儲けのチャンスも金額も大きくなる!!

 

ということです。これはもう歴史を見ても間違いありません。ブラックマンデー、リーマンショック、東日本大震災…人々が悲鳴をあげ悲しみに苛まれる中、その裏では莫大な利益をあげている人達がいます。

相場は落ちれば必ず上がるのでチャンスになりますし、店舗が潰れたら安値で買い叩くチャンスですし、時代の転換期には新しい産業が生まれ大きなチャンスになる。世の中的にはピンチでも、あなたにとっては人生史上最大のチャンスです。

僕達が生きているうちに、これだけ大きなチャンスがあるだろうか…僕はこの先もうないと思います。歴史を辿っても、過去にここまで大きな事件はありません。

先進国をはじめ世界中の9割で経済を止めたなんてことは、第二次世界大戦でもなかったことです。10年後の教科書に確実に載る事件が今起きているわけです。そして、これが正常化したとき、そこには、とてつもない大きなチャンスが間違いなくあります。

もうすぐゲームチェンジがやってくる!?

コロナ禍がはじまって、もう2年が経ちますが、徐々に日本経済は蝕んできているように感じます。ソフトバンクの孫社長など一部の優秀な経営者以外のところは、業績を大きく落としています。

2021年は大手外食チェーンや百貨店なども、これまでにない赤字額を計上することは間違いありません。

そして何と言ってもエンターテインメント業界です。特にテレビ局などは思ったようなコンテンツが作れないので大きなダメージを受けていると聞きます。それに伴い、そこに携わる大手芸能プロダクションや制作会社、そして芸能人本人も大打撃を受けている現状です。

実は、こうした企業や個人にはある特徴があります。それは収入も大きいけど支出も大きいということ。例えば分かりやすいのが、普段から華やかな生活をしている売れてる芸能人。
家賃300万円のマンションに住んで高級車に乗り、毎晩ワインやらシャンパンやらを飲む生活。

こうした生活を送る人には厄介なことに見栄や世間体があって、その生活は何が何でも崩せません。でも、今回のコロナような出来事が起きると一瞬で収入は途絶えてしまう。収入はなくなるけど、華やかな生活はやめられない…まさに負のスパイラル。これが勝ち組と言われる人たちに共通した失脚のシナリオです。

企業も基本的には同じです。
本来、利益をあげるためには必要のない東京都心のビルの最上階にオフィスを構える。社長や重役たちは何千万円もする高級車に乗り運転手までつけている。これらの経費は数十億単位にのぼるが業績が悪くなってもやめられない。なぜなら、周りの目を気にしているから。

このように大企業や勝ち組と言われる人達は収入も大きいけど支出も大きい。そして、もし収入が途絶えても支出はやめられないという特徴を持っているのです。

「110-100」のような生活がコロナにより「0-100」になってしまい、当然答えは単純に「マイナス100」です。だから、ここからは今まで華やかな生活をしていた人ほど転げ落ちるのは早いでしょう。

ここで一つ予言をしておきます。
ここから一瞬で起きます…

ゲームチェンジ

未来を予想して人より一歩早く動き出す!

あのビルゲイツも11年前の講演会で言っていました。

ビルゲイツ
ビルゲイツ
ビジネスを行う上で最も怖いのは戦争でも大恐慌でもなくウイルスだ

ウイルスのパンデミックが起きてしまうと、入ってくるお金が一瞬で止められてしまう。
これが最も怖いことだとビルゲイツは10年以上も前から言っていたのです。

そして、さらに怖いのは、それは知っていても対応策がないということ。されるがまま、流行が収まるのを待つしかないというのです。だから本物のお金持ち、成功者というのはお金を持っても質素な生活を続けているのかも知れません。

しかし、芸能人や流行りのビジネスに乗っただけの成功者は、運はあったけど知恵がないのでビルゲイツが言うように成す術なく、コロナ禍に飲み込まれます。

そして、そこにポッカリとあいた枠に最大のチャンスがあるということです。そのチャンスを掴むためのポイントはたった二つ!

1・未来を知る
2・早く動き出す

例えば容易に予想できるのは、コロナ後にはベーシックインカムが来るかもしれない。そうしないと生きていけない人が急増するし、すでに海外では公式な場で議論に入っているから。

ベーシックインカムが導入されると容易に想像できるのが地方創生が一気に動き出します。仕事をしないで田舎でノンストレスの暮らしを送るというのがトレンドになるでしょう。

他にもビジネスではバーチャルリアリティが加速しスポーツ観戦やコンサートの形式はガラッと変わるでしょう。

こうした未来を誰よりも先取りし誰よりも早く動き出す。それだけで悔しい思いをしてきた人生を、ここからは羨ましいと思われる人生に変えることが出来ます。

具体的には…
・最大の投資のチャンスに恵まれる
・これから流行るビジネスの先駆者になれる
・昔の電話の代理店のような権利収入を得られる
このようなチャンスが、この先ゴロゴロ転がっています。

そんな中で一つでもチャンスを掴むことが出来れば、それだけで億万長者、複数を掴めば大富豪です。

終わってみれば良かったことばかり!

最後に。
冒頭の問い。
「未来は明るいのか?それとも真っ暗か?」
この結論を言いますが未来は明るいです。ただそれは、あなたの心がけ次第だと思います。東洋オンラインが自粛生活を行っている150人にアンケート調査を行った結果、意外にも「自粛生活に幸せを感じている」と答えた人が多かったのです。例えば…

「満員電車から解放された」
「週休3日になってシアワセ」
「無駄な仕事、無駄な残業がなくなった」
「必死に仕事しなくてもよくなった」
「副業で稼げることを知った」
「副業により所得が倍増した」
「何気ない日々が幸せに感じるようになった」
「夫婦仲が良くなった」

幸せな家族

また厚生労働省の調べによると昨年の自殺率が前年より20%も減っているそうです。これは、色々な推測が出来ますが、一つには自粛により会社や学校に行かなくなったからだと容易に想像できます。

会社や学校へ行かないことによりストレスがなくなった。じゃあ、会社や学校でのストレスって何かというとやっぱり人間関係です。れほど、会社や学校での人付き合いというのは、人間にとって悪害だということです。

それもそのはず。会社や学校で出会った人というのは、自分で選んで付き合っている人ではありません。

会社はただ偶然、同じ空間にいた人たちと半ば強制的に共同生活を強いられているわけです。そういった人たちに命令されたりプレッシャーを掛けられることが、どれだけ人間にとってストレスか…それが証明されたんじゃないかなと思います。

学校はまだ酷いです。
自分で選んだわけでもなく、ただ同じ地域に住んでいるというだけで同じ空間に放りこまれる。価値観も相性もあったもんじゃない。そんな人達同士が無理やり仲良くさせられるのが学校です。

また、子供は大人と違って、そこにしか友達がいません。だから、そこでストレスを感じてしまうと逃げ場がなくなってしまうのです。

こうしたことが、今までどうしようもない問題として社会にあり続けていたのです。でも、こうした長年の課題だったことが“コロナきっかけ”により解決されたと言えます。

しかし一方で、自粛生活によりこんなふうに感じた人もいます。
「動画廃人、ゲーム廃人になった…」
「すべてに対して意欲がなくなった…」
「お酒の量が増えた。お酒がやめられない」

「コロナで自粛生活」というまったく同じことが起きているのに人生が好転した人、悪くなった人がいるわけです。これはもう心掛け次第だと僕は思います。

起きてしまったことは変えられないと考え、現状からプラスになることを探すか。それとも毎日くらいニュースばかりのテレビを見て自分も一緒になって嘆いているか。僕はそこの意識だけだと思う。自分の意識をどっちに向けるかで人生が変わってしまう。今はそんなタイミングなんだと思います。

コロナでこんな世界になったのは変えられない。もう元の世界にも戻らない。だけど、戻らないイコール悪くなったではありません。

“コロナきっかけ”で今までより良い社会になると信じていれば明るい未来しかありません。僕は個人的にあと1年もすれば…「結局、コロナですべていい方向へ転んだね!」と、またみんな明るくお酒を飲んでいると思います(笑)

必ずいい社会がやってくる。
そして、同時にあなたは新時代の勝ち組になっていると僕は確信している!
そのためにこのブログでは様々な情報を発信していくので、また読みに来てくださいね!

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!