コラム

常識を疑うところから人生は拓ける。

コロナウイルスにより、これまで常識だと思っていた事が、どんどん崩れ去ろうとしています。僕はいま、本当にこの「常識」という言葉が怖いなーと思っています。

常識という言葉は、そこに油断を作り、様々な物事や情報にフィルターを掛けてしまい人から自由やチャンスを奪っていきます。

「あなたは常識がありますか?
あなたの常識は正しいですか?」

僕はよく「非常識だな!」と言われてきました。これは今も昔も変わりありません。だ
けど、非常識だったお陰で様々なチャンスに恵まれ、常識人よりも豊かに暮らせていると思っています。

非常識だったばっかりに、10年勤めていた会社を辞めました。非常識だったばっかりに、
再就職せずインターネットで稼ごうと考えました。非常識だったばっかりに、トレードを最後の職業に選びました。

その結果、毎日自由な暮らしが出来ています。いま、僕を縛り付けるものは何一つありません。お金、時間、人間関係…すべてにおいて完全に自由になることが出来たんです。

じゃあ、常識のある人はいま何をやっているでしょうか?毎朝、ネクタイを締め満員電車に揺られ通勤する。今頃、また電車に揺られ帰る頃でしょうか。。

そこそこの給料を渡され、休みは月4回しかない。社会人としては立派かも知れないけど、それって完全に奴隷のような生活じゃないですか?

もっと言えば、ちょっと大きめの刑務所にいるようなもんじゃないですか?何も悪いことはしてないのに刑務所にいる。僕にはそう見えるんです。

なぜなら、常識によって自由を奪われているから。「常識」という名の塀ですよ。

ホントに考えてみてください。一年365日のうち、自由の時間って、どれだけありますか?自分だけの時間ってありますか?もしくは自由な時間があっても経済的な理由でやりたいことも出来ないんじゃないですか?

「だってそれが常識だから」と言うかも知れないけど、じゃあやっぱり常識って、間違えてますよ。

僕は「人として」さえ守っていれば、あとのことはどうでもいいと思うんです、マジで。

○ウソを付かない
○人のものは盗まない
○あいさつ、礼儀はきちんとする
○先輩を敬う
○女性と子供には優しくする
○義理人情を大事にする
○恩を忘れない

大事なことってこれぐらいのもので、あとは警察沙汰にさえならなければ常識なんていらないかなって。なのに常識を神のように崇める人々は、仕事が立派でなければいけないとか、
世間体とか、人の見る目とかそっちの方ばかり気にする。

実はそれが「常識」という名の塀だったんです。そして塀の中にいると安全だと思い込んでいる人も多い。しかし、それがコロナによって覆された。これまで安全圏だとされてきた「サラリーマン」という職業が壊されました。

あのホリエモンこと、堀江貴史氏はある本の中でこう言っています。

ホリエモン
ホリエモン
なぜみんな塀の中にいるわけでもないのに自由に生きないんだろう…

彼は刑務所暮らしを送って心底そう感じたそうです。あなたは何か悪いことをしたわけではない。だから塀の向こうへ行くのは簡単なんです。それは「常識を疑ってみること」です。

就職することが正しいんだろうか?
年収300万円は本当に正当な金額だろうか?
一日8時間働くことが良いことなんだろうか?

世間一般で言われていること、もしくはあなたが常識だと思ってきたことを一度疑ってみる。違う角度からも見てみるということです。すると、あなたの人生はもう塀の外です。

明日からはレールの敷かれた人生ではありません。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!