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ビジネスで結果を出す王道的なやり方。

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ビジネスは10回ワンセットでやろう!

僕も含めですが、コンサルではこのようにいう人が少なくなりません。「10回ワンセットでやろう」

これはユニクロの柳井社長も、ソフトバンクの孫社長も言っていること。

孫正義
孫正義
失敗を恐れずに様々なことを試していれば、必ずどこかで当たります。
ユニクロ柳井さん
ユニクロ柳井さん
ビジネスは一勝九敗

日本を代表する経営者がこう言っているのですから、これはもう間違いのない事実だと思います。

僕の過去を思い返しても、30個近いホームページを立ち上げてきましたが勝率は2割5分程度です。すべてのホームページが成功しているわけではありません。むしろ失敗している数の方が圧倒的に多いんです。

なのに多くの人は、1戦1勝 勝率10割を狙うんです(笑)

それは野球もやったことない人が、ちょっと練習して大谷翔平の165キロの球をホームランするよ!って言ってるようなもの。こういう人に限って、ホームランどころかボールにかすりもしません(笑)

ここで問題になってくるのが、「10回もやっていたら何年も掛かってしまうのでは…」ということ。

大丈夫。最近はあまり言われなくなりましたが、ネットの世界は「ドックイヤー」などと言われていました。ドックイヤー、つまり「犬」です。犬は人間の約7倍の速さで年を取ります。それにちなんで、ネットの世界は現実社会より7倍速いという例えです。

つまり、現実社会でビジネスを10回やれば何年も掛かってしまうけど、ネットの世界だと
数カ月~1年程度で済むってわけ。

売れると分かってるものだけ売ればいい。

ネットの世界は様々なデータがあっという間に取れます。よく聞く「アクセス解析」というやつですね。これを見て売れるか、売れないか、成功するか、失敗するか…を即座に判断できる。

だから、反応の悪いものは一カ月単位で撤退して次へ次へと移行していく。これを繰り返していくと、孫さんが言うように必ずどこかで当たります。

それが柳井さんが言う、だいたい10回に1回って割合。ただ、ネットの世界に限って言えば
僕の肌感覚では3~5回で当たりが来るように感じます。

このようにデータ検証をして、これはイケると感じたサービスや商品に関しては「一気にアクセルを踏み込む」ということが出来るのです。

売れると分かれば、どんどん広告費をつぎ込んでMAXまで売上を膨らましていきます。これで年商1億は楽勝で、ネットの世界で稼いでいる人の流れは全部これです。

おそらく例外はありません。例えば僕の例で言えば、昨年も6個のホームページを立ち上げました。その中である投資家さんのサイトがあったんですね。

このサイトは別格で、初回のメルマガを書いた時点で分かったんです。反応がそれまでの
サイトとはまるで違うと。

初日にアクセスが2000を越えたり…
メルマガを流して数分で10件近い問い合わせがあったり…
googleアナリティクスを見れば、ユーザーのサイト滞在時間もすごく長かったんです。

これは、訪れた人が興味をもってじっくり読んでくれている、ということを意味します。こうして僕の中で、これは「イケる!」と判断したので一気にアクセルを踏み込むことにしました。

するとパートナーを組んでいた投資家さんから

「おいおいおい…こんなにサポートできないよ…」

とSTOPが掛かったので途中で打ち止めしましたが無制限でやっていたら、おそらく軽く億ぐらいは売れたと思います。

すべては検証次第。検証が出来ないと結果は出せない。

このようにビジネスも投資も10回やれば一回は当たる。そしてその一個にアクセル全開で行けば割と簡単に成功しちゃいます。

これは逆を言えば一回二回のチャレンジでは、なかなか成功は難しいってことでもあります。だけど、多くの人は一回二回のチャレンジで成功しようとする。そりゃ、無理なんです…ビルゲイツにだってできませんよ!笑

ここでポイントは【10回ワンセット】ということを知っているかどうか?みんな知らないんです。知らないから一回二回でやめちゃうんです。

アフィリエイトなりコンテンツビジネスなり、トレードもそうですが、ちょっとかじって結果が出なくてこう言う。

「やっぱりネットでなんか稼げないんだ…」
「俺にはきっと才能がないんだ…」

だけど、そもそもが一回二回で成功する方が稀で日本を代表する経営者の孫さんや柳井さんだって何度も何度も失敗している。

だから10回は失敗することを大前提でスタートを切ればいい。そう考えるとスタートの時点で間違えていることに気が付く。僕のクライアントのAさんコンサル第一回目の打ち合わせの時「何をやりたいですか?」と僕が聞くと・・・

「はい。飲食店を。できればラーメン屋を」

という返答だったので、ラーメン屋を10回出来ますか?10回出来る資金があるならやりましょう!と言いました。すると森田さんは資金はゼロだと。融資を受けてラーメン屋をやりたいと。だから、絶対に成功する方法を教えてくれと。

もうこの時点で失敗です…
と、いうか間違えています。僕は10回は失敗できるネットビジネスを森田さんに教えました。まずネットビジネスなら10回失敗してもリスクはゼロ。

「いや、でも資金が掛からなくても10回も失敗するには時間もかなり費やすのでは…?」

と思うかも知れませんが、ここがネットビジネスの素晴らしいところ!ネット環境が揃ったいま、スピードも素晴らしく早い。ネットというのはここが凄い。すべてがデータとして日々蓄積されます。

その日のアクセス数。
アクセス者の滞在時間。
成約率などなど…

もっと、こまかく挙げると…
どんな文章で成約したか?
どんな時間帯に成約したか?
何度目の訪問で成約したか?
どんなキーワードで訪問してきたか?
どのサイトから訪問してきたか?

こういったデータが日々取れて、いま扱っている商品は果たして売れるのかどうか?どれほどの月商・年商・年収が見込めるのか?これが一発で分かるんです。だから、三ヵ月もサイトなりブログなりを運用していれば、成功するか失敗するかがある程度見えてくる。

多くの人はこの検証ができていない。つまり、環境を使いこなせていない。だから、売れもしないモノにずっと、しがみ付き何ヵ月も無駄な時間を費やす。

検証を必ず行う。売れないものは3カ月で早々に撤退する。だから、10回のチャレンジも一年から二年もあれば楽にできる。そして、売れると分かったものには、一気にアクセルを踏み込む!

例えば4回目のチャレンジで、それまでと全く違った反応を見せるサイトができた。アクセスも集まりやすく、100アクセスぐらいで一件成約するほどのレスポンスの良さ。

この検証が出来たなら、一気にアクセルを踏み込みます。具体的に言えば、広告費を掛けるということ。

検証により売れることが分かれば、どんどんお金(広告費)をつぎ込みます。ここでも検証が必要。例えば1万円の広告費で2万円の利益が得られるというデータが出た。この時点でアイドリング終了です。あとは、一気に吹き上げるだけ!もう1億円プレーヤの仲間入り目前。

得られた利益をどんどん広告費に回せばいいだけです。
10万円、30万円、50万円、100万円、500万円…広告費の倍は利益が出るのだから、
広告費を使わない方が損である。そして5000万円の広告費を使えば、倍の1億円の売上!利益も5000万円となる。

5000万円あれば、ラーメン屋を10回失敗しても楽勝ですよね!
ここで、はじめてラーメン屋を開業です(笑)

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!