ビジネス

ChatGPTにより真っ先になくなる仕事。

今から100年ほど前…「電話交換手」という職業がありました。これは今じゃ考えられませんが例えば僕があなたに電話をしようと思ったら、いったん、電話交換手を挟んで・・・

「〇〇さんに繋いでください」

と言って通話をしていたんです。通話には交換手が必須でこの職業には50万人もの人が就いていたと言われています。

しかしテクノロジーの進化により「電話交換手」は「電話交換機」に置き換わり約50万人もの人がその職を失うことになりました。

もう少し最近の話でいうと、「集金人」という職業がありましたよね。今でも一部でNHKが集金人を使ってますが昔は電気、ガス、水道、保険、新聞など、利用料金をすべて一軒一軒まわって集金していたんです。

でも金融インフラが整うと共に集金人という職業もまたなくなりました。そして、ここからは誰もが知ってる通り、インターネットの普及でなくなった職業もあります。

本屋がなくなり証券会社の場立人もなくなりました。訪問販売員もなくなりました。

昨日、久しぶりにユニクロへ行きましたがさすが世界のユニクロですよね!レジがなくなってました。このようにテクノロジーは何かの仕事を破壊し、そして新しい職業を生んでくれます。

果たしてAIにより、どんな職業が破壊され、どんな職業が生まれるのか?こればっかりは誰にも分からない。

しかし確かに言えることは、AIの能力は仕事の場においてすでに人間の能力を大きく超えています。

そんな状況下で、あなたは今の仕事を続けることができるか?「自分はAIよりも価値がある!」と胸を張って言えるか?

特にChatGPT-4の能力は体を使わない全ての職業をこなすことができます。事務職、経理、営業職、企画、管理、販売、コンサル、監査役、クリエイター、プログラマー、ライター。

こうした職種の方は明日にでも職を失っても全然おかしくはありません。なぜなら、AIとあなた。どちらに価値があるかを決めるのは経営者だから。

あなたのお給料は月30万円。でもChatGPT-4のお給料は月たった2500円です。僕が経営者なら優秀な社員を何人か残しあとはすべてChatGPT-4に置き換えます。残酷かも知れませんが、それが会社経営です。

昨日もChatGPTと3時間ぐらい話をしていたのですが、そこで気が付いたことは、もしかしたら真っ先になくなる仕事は「先生」と呼ばれる職業かも知れません。

中でも塾の先生が一番早いでしょう。なぜなら、皆さんお子さんの塾に毎月何万も払ってるでしょ?そのお金、もう無駄になります。塾の先生よりChatGPTの方が賢いし教え方も上手ですから。

そうなんです、ChatGPTは質問に答えてくれるだけではなく僕達に逆質問をし、教えてくれるという能力も持っているんです。

例えば、次のように入力する。
「君は塾の講師だ。僕に英語を教えてくれ!」

するとChatGPTは塾の講師になって僕に文法、語彙、リスニング、スピーキングなどを教えてくれる。同じことが全教科でできるんです。すごいでしょ!

これをみんなが知ったらどうでしょうか?まず高い授業料を払ってた塾にはいかなくなりますよね。そして塾の講師という職業はなくなります。

これの延長線上で大学や高校の教師はいなくなる。ただ小学校や中学校の教師は勉強以外の大事なことも教えているので残る可能性が高いでしょう。でもどちらにしても教師は大幅に減ります。

こうした話をすると、
「間違った知識を教えられるのが怖い」
「正しいことを教えているかのチェックは必要」
といった声が聞こえてきますが、それは過去のAIの話。

ChatGPT3.5までは確かに間違った答えも多かった。でもGPT4は、ほぼ間違いはない。GPT4で間違えることは人間でも間違えるので言ってしまえば誰も間違いに気が付かない笑。

もうここまで進化しているんです。あとは、あなたがいつAIを手に取るかです。

今日も話題になっていましたが将棋の藤井聡太さん。彼がなぜここまで強くなったかご存じですか?

彼はいち早くAIと戦っていたからです。AIと対局して人間じゃ考え付かないのような一手をAIから学んでいたから彼の将棋はプロ棋士たちも読むことができないそうです。僕達も藤井さんを見習いましょう。

この先の時代、いち早くAIを使い、そして使いこなした人が勝ちます。AIを使う人になるか、それともAIに使われる人になるか。そしてAIで稼ぐ人になるか、それともAIに稼ぎを奪われる人になっちゃうか。それは、ここでのあなたの行動次第です。

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takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!