日本では長らく・・・
「AIに仕事を奪われる職業ベスト10」
みたいな話がよく話題になっていました。その度に、多くの人が不安に思い危機感を募らせてきた。しかし、その危機感を行動に移す人は少なかった。でも、もう行動に移すしかない時がきましたよね。
2023年から2024年はホワイトカラーが産業革命に晒されるようになります。事務職、営業職、管理職、研究者、エンジニア、弁護士、税理士、販売スタッフ、接客スタッフなどなど。こうした職業の人は職を失うか、もしくは働き方を変えるかの選択を迫られることになる。
こうした話ばかりするから日本ではAIが何となくネガティブな存在にも捉えられてきました。でも僕は、AIにネガティブな面は一つもないと思っている。
X to Earn
という言葉をご存じだろうか?これは元々、仮想通貨界隈の言葉で「Xをすることで稼ぐ」という意味です。
このXには「遊ぶ」「寝る」「動く」という動詞が入り、Xすることで稼ぐことができるという概念になります。
例えば少し前にSTEPNというアプリが流行ったのを知っているだろうか?これはアプリ内で仮想のスニーカーを購入しあとは、実社会で歩くだけで報酬が得られるという仕組みでした。
これぞまさしく
X to Earn
の概念であり、「ただ歩くだけで稼ぐ」ということになります。
僕はもうすぐこの時代が来ると思ってます。いま、世の中にあるほとんどの仕事は人間がやらなくてもいい仕事ばかりです。ホワイトカラーの人達がやっている仕事の大半は毎日同じことの繰り返しで自動化されそうなものばかり。
ここで・・・
「バカなこと言うな!俺の仕事は俺にしかできない!」
という人は、もうほっておくしかない。。。
自動化できる仕事はAIにやらせればいいんです。
そして僕たち人間は、
X to Earn
の概念で何で稼ぐかを考えればいい。
あなたの中での「X」は何か?楽しいこと、やりたいこと、ストレスのないこと、気を使わないこと、自分らしくいれること、そうしたものが「X」になります。
WBCの大谷選手。すごかったですよね!彼こそまさに
X to Earn
の代表的な生き方だと思います。
野球をして稼ぐ。彼以外の野球選手は野球がいわゆる仕事になっている。でも、彼だけは、楽しくて野球をやっている感じがします。だから「野球小僧」なんて呼ばれていましたよね。そして、楽しんでやっている人には誰も敵わない。
こうした生き方がAIにより可能になるのです。楽しいこと、好きなことが見つからないという人も大丈夫。だったら寝てればいいし、それもお金になる時代。
他にもゲーム、ダンス、ネットサーフィン、おしゃべり、ドライブ、カラオケ、お酒、宴会・・・こうしたことで稼げる時代です。
もうすぐそんな時代が来る。AIは人間の職業を奪うのではなく、いまのあなたの仕事を代行してくれる存在です。使わない理由がないと思います。
ホワイトカラーの皆さん、会社からクビを宣告される前に自らでAIを使って稼ぎ、あなたは「X」を探すことに集中しましょう!