前回の続きです。

いよいよ【3つの鍵】を差し上げます。
まずはじめに…難しい事をやっても長続きしないし、特殊な能力のある方じゃないと先へ進めないようなものも多々あります。
僕が提唱するのは…誰でもやれる事。そして半永久的に出来る事。決して大儲けするようなノウハウであったり裏技的なものではありません。正しいお金の知識を身に付けてコツコツ地味にお金を増やしていくだけ。だからハッキリ言ってビジネスのような面白味はありません(笑)
面白味はありませんが最強です。いつの時代もコツコツ地味地味、これに勝るものはないって事ですね。
これを続けていけば働かずして生活費が入ってくる仕組みをあなたも作り上げる事が出来ます。では、具体的にどうやって行うのか?まず、第一に必要になってくるのが…
ライフプラン
どっちが優秀な投資家か?
ライフプランとは一体どういったものか?
例えば、二人の投資家Aさん、Bさんに「今年中に1億円稼いでください」とお願いしたとする。
Aさんは頑張ったのですが残念ながら9,900万円しか稼ぐことが出来ず、目標にはわずかに届かなかった。一方、Bさんは1億の目標に対して、なんと2億円も稼いできた。
この両者…あなたはどちらを評価しますか?もしくは、どちらの投資家に自分のお金を運用してもらいたいと思いますか?もちろんBさんですよね!目標の倍もの金額を稼いできたんですから。
ですが、投資家として評価されるのはAさんです。なぜなら、目標には届かなかったが“ほぼ計画通り”だからです。
一方、Bさんは何の計画もなしに、ただがむしゃらにやっただけ。一見、凄いように見えますが視点を変えると“無計画”だということ。
今回はたまたま2億円稼ぐことが出来ましたが、次は2億円損するかも知れない。こういった人を「バブル型」と呼ぶ。バブルはいずれ必ず弾けます。
もしこれがヘッジファンドなどの機関投資家であればBさんはむしろ、ペナルティを受けていたかも知れない。
そこでもう一度、考え直してみよう。ライフプラン…これがないと何もはじまらないし、ライフプランがないことはリスクでもある。つまり、ライフプランとは…人生の設計図です。
すべてのスタートはライフプランから
あなたはこれを真剣に考えたことがありますか?真剣に真剣にホントに真剣に!です。ぼんやり将来こうなりたいなぁとか、できればこんな暮らしがしたいなぁとか、おそらくそんな感じじゃないですか?
これはあなただけじゃなく日本人の多くはライフプランを持っていません。僕のところにもよくこんな相談が来ます。
「投資に興味があるんです!どんな投資をやればいいですか?」
これだけじゃ、答えようがないですよね。何目的の投資なのか?いつまでにいくら欲しいのか?そのための原資はいくらあるのか?こういったプランがないと何も提案ができないというのが正直なところです。
だからよく投資信託や銀行の営業マンなんかがこう言うんです。
「いま、すごくいい投資案件があります!あなたに絶対おススメです!!」と…
不思議ですね…なぜ僕のライフプランも知らずに僕におススメだと分かるのでしょ?もし、あなたのもとへ、こういう営業マンが来たらこう言ってあげてください。
「へー、そんなにいい案件ならまずあなたの家族を幸せにしてあげてください」と笑
もうね、投資信託とか銀行マンとか保険屋さんとか、彼らの言うことを聞いて幸せになった人は一人もいないんです。僕は勝手に彼らのことを金融商人と呼んでいます。
彼らはあなたのお金を増やすことが目的ではありません。あなたの幸せなど1ミリも考えていません。彼らの目的は手数料です。それしか考えていません。話が脱線しましたが…まずはライフプランの重要性をお話しします。
なぜ、お金が必要なのか?なぜお金持ちになりたいのか?

即答できますか??
「自分はこれがやりたいんだ!!そのために“いくらの”お金が必要だ!!」
そう答えられる人は、そもそもこのページすら見ていないと思います。なぜなら、目の前のことに必死だから。目標を達成するために、もうやるべきことが見えているからです。
お金持ちになって何がしたいのか?やりたいことのためには、いくら必要なのか?これを事細かに立てるのがライフプランです。これがない人は、そもそも稼ぐ必要がないんです。
必要がないからお金が入ってこないというだけ。これは「お金の哲学」と言ってもいいでしょう。
では、なぜあなたに限らず多くの日本人に明確なライフプランがないのでしょうか?それは国が作ってくれていたからです。
一生懸命勉強していい大学に入り、いい企業に就職して税金と年金をいっぱい納めなさいと。すると、老後も国と会社が保証してくれますよ!安心して暮らせますよと。
この国が決めたプランに乗っていれば、とりあえず「平凡な幸せ」は得られたのです。けど、こんなプランであなたは満足でしょうか?
「うん、俺はそれでいいよ」
と、もしかしたらあなたは言うかも知れない。しかし、この国が作った「最低限のライフプラン」さえも今崩れようとしている。いや、もうすでに音を立てて崩れはじめています。そのことに気づいていない人が多すぎです。
すでに国が作ったライフプランは崩れている…
簡単にお話しすると、ご存知のように今47~45歳以下の人たちは年金が減ることは、ほぼ確定しています。僕もいま46才なのでおそらく減るでしょう。
なぜなら年金とは「支え合い」で成り立っているからですね。若者が一生懸命働きお年寄りはその給料の一部を年金として頂くというのが日本の年金システムです。
僕が年金をもらう頃には、いま生まれた子達が大人になり僕達のために払ってくれる額で成り立つのです。ご存知のように、これからの日本は少子高齢化がどんどん進みます。
すると僕が年金をもらう頃には、若者一人当たり月15万円以上も払わないと成り立たない計算になります。これをよく『肩車年金』なんて言われますよね。
これ、無理でしょ(笑)
今から少子化対策を行ったところで仮に結果が出たとしても何年も先の話です。もう遅いのです。
だから僕は、はじめから年金なんて、あてにはしていない。これからの時代は、自分自身で老後の蓄えを作らなければいけない時代。
もう国が作ったライフプランはとっくに崩れている。レールの上を走っていれば安全だと言われたのは、僕たちの親の世代。今はもう安全なレールなんてどこにもありません。むしろ、レールの上はリスクになる時代。
国や会社が老後を保証してくれる保証はどこにもありません。そのことに気が付くのが遅れると大袈裟ではなく命に関わる問題なのです。
1億800万円は最低でも必要です。
ところで、あなたは日本人の平均寿命って知っていますか?近年は香港に負けて世界第二位になってしまいましたが、それでも世界トップクラスは間違いない。
男性は80.5歳だそうです。
そして女性は特にしぶとい(笑)
86.8歳だそうです。
これだけ生きるんです…嫌でも(笑)
じゃあ、ちょっと計算してみましょうか。60歳で引退して90歳まで生きたとします。月々、30万円もあれば、まあ普通の暮らしはできるでしょう。すると…
【年間360万円×30年間=1億800万円】
これだけ老後に必要なんです。ということは、単純にこの金額を引退までに作ろうと思えば、30歳から60歳の引退まで毎月30万円ずつ貯金をしていかなければいけないということ。
「いやいや、俺は60歳を過ぎてからも働くから大丈夫!」
という人もいるかも知れない。じゃあ、聞きますが60歳の時、あなたが元気で働けるという保証はありますか?もしくは、今のあなたの仕事が10年後20年後も今と変わらずにあると思いますか?
ここに国税庁が発表した「企業生存率」というものがあります。
それによると…設立10年以上存続出来る企業は6.3%。設立20年続く会社は0.3%。設立30年続く会社は0.025%だそうです。あくまでも統計上ですが、今あなたが働いている会社が定年まで存続する確率は低いようです。
途中で転職したにしても毎月30万円、合計1億800万円を“貯金で”貯めるのは厳しそうですね。
しかし、ここで…第二の鍵が来ます。
第二の鍵を使うことによって、1億円も貯めなくても毎月30万円程度なら何もしなくても生み出してくれる。俗にいう【不労所得】というやつです。
その方法を次回お話し致します。
今日はちょっと長くなってしまいましたが、これだけは覚えておいてください。もう国が描いたライフプランに乗る時代はとっくに終わったということを。
けど、まったく悲観する必要はありません。これは逆を言えばチャンスなんです。なぜなら、これからは自分自身で好きなようにライフプランを描けるということだから。
40歳でセミリタイアしてもいい。10年後にハワイに移住したっていい。拠点を持たず世界中を旅して暮らしてもいい。逆に、もう何もしたくなーい!と思いっきり怠けてもいい(笑)
描くのはあなたです。もう国の描いたライフプランではありません。自由に好きなように描いていいのです。
