コラム

2030年…世界はこうなっているかも知れない。

未来

今から20年前…国民のほぼ全員がスマホを持つなんて、一体、誰が想像しただろうか?誰も想像しなかった。けど、一部の人達にはこんな理想があった。

「手のひらサイズのパソコンがあれば便利だよねー」

理想を掲げ、歩みを止めない人達がいれば、それは、必ずそうなる。それがステーブ・ジョブスでありアップルのエンジニアたちだった。そうして生まれたのが初代iphoneです。
(正確にはもっと前にノキアがスマホもどきを作っている)

こうして世の中の頭の良い人たちは世の中を、どんどん便利にしてくれます。そして今…また一部の頭の良い人たちが理想を掲げている。

「みんな好きなこと言って、お金が貰えたら楽しい世の中になるよねー」

例えば世界一巨大なSNSファイスブック。登録者は世界で約24億人、日本国内でも約2800万人いる。ここでユーザーに役立つ情報を発信すれば、情報発信者は、お金が貰える仕組み。

現在のような、どうでもいい情報はダメ!笑
また誹謗中傷はペナルティにもなり罰金!笑

そうすることによって、フェイスブック自体も健全で役立つSNSになり企業価値が上がる。フェイスブックはこれを作ろうとしていて、そのためのフェイスブック社独自の仮想通貨、
Libra(リブラ)なのかもしれない。(後にDiemへ変更)

いいね!の数に応じてなのか、それともアクセス数に応じてなのか、それともAIによる別な識別方法なのか、そのあたりは分からないが、役立つ情報を発信すれば、リブラが貰える。

フェイスブックが行えば、あとを追うようにtwitterもやる、LINEもやる、そして、最後はインターネット全体がそうなる。

経営者以外の全労働者は、パソコンかスマホで情報を発信するだけの仕事。そして情報量や質に応じて報酬が貰える仕組みです。僕はどう考えても、世の中が、このような方向へ流れているような気がする。

こんなことを言えば、今はまだバカにされるでしょう。でも、じゃあ何で、フェイスブックが仮想通貨を作ってるの?なんでLINEが金融業に参入しようとしているの?信用スコアは何のため?全部、あなたの「発信」をスコア化し、報酬を払うためなんじゃないかな。と思うわけです。

ここ10年ぐらいでしょうか。「情報化社会」という言葉が使われ出したのは。情報化社会をwikiで調べると、こう書いてあります。「情報が資源と同等の価値を有し、それらを中心として機能する社会のこと」

つまり「情報」はお金や株、不動産などの資産と、同等の価値を持つ社会ということです。しかし、情報には、株や不動産のように価値を決める明確な判断基準がありません。

例えば、僕がいま書いているこの記事、この記事にはいくらの値が付くのか?1円なのか?それとも1万円なのか?その判断基準が今はまだない。だから、それをフェイスブックや
LINEは作ろうとしているのだと思います。

僕がオウンドメディアで本当に伝えたかったのはここです。いま流行りの言葉で言えば、
「情報化社会2.0」とでも言うんでしょうか。近い将来、そんな時代が来ると思うんです。

オウンドメディアは稼げますよとか、資産になりますよ、といったことも大事。ですが、それ以上のこんな壮大なシナリオがあります。情報化社会2.0に備え、今から自分のメディアを持ち情報を発信しておく。

そうすれば、それこそ月収500万円とか、そんなレベルの話じゃなくなってきます。

ドコモの販売権利を持った人が、あり得ない富を得たのは有名な話です。芸能人でも多くの人が販売権利を持っていると言われています。彼らは、まだ誰も携帯なんて持っていなかった時代に、時代の先を見て販売権利を買いました。

オウンドメディアも同じようなことです。今から時代の先を見て情報を発信しておけば、あり得ない富を掴める可能性が高いです。

メディア
オウンドメディアを持てば3年で億の収入が見えてくるはず。よく聞く話だと思いますが、ひとつの会社の寿命は長くて20年と言われています。 (国税庁発表の企業生存率より) これは20年を一区...
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2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!