コラム

【2022年予想】35年に一度の大チャンス到来か!?

2022年

今日が仕事始めという人も多いでしょう。僕も基本休みはないのですが、トレードは今日からスタートしています。

2021年から持ち越したポンド円が好調で幸先のいいスタートが切れました。また米国株も過去最高値を更新してきているので米国株に連動している僕の資産も順調に増えそうです。

ところで皆さん、今年は寅年ですが2022年の寅は占星術では「五黄の寅」と呼ばれ36年に一度の金運最強の年だそうです。

寅年は相場格言でも、「寅千里を走る」と言われ、相場が勢いよく躍進する年と言われています。ちなみに前回の「五黄の寅」は今から36年前ですが、ここからバブル相場が始まりました。なんだかワクワクしますね!

でも、良いデータばかりでもありません。日経平均に限って言えば、寅年は過去100年でわずか2勝で、勝率2割5分と中途半端な数字です。

あくまでも格言や単なる傾向ですから過度に気にする必要はないと思います。

では、こうした占いっぽいことを抜きにして客観的に見ると2022年はどんな年になるか?まずマクロで見ると日本経済は、そうとうにマズい状況にあると思います。

理由はコロナですよね。世界では、特にヨーロッパや米国では毎日桁違いの感染者が出ています。にもかかわらず、多くの国民はすでにマスクを外し外食を楽しみコロナ前の生活に、ほぼ戻っています。

日本から見ると考えられない…と思うかも知れませんが、彼らは経済を回すことを選んだってことです。

一方。中国へ目を向けてみると、こちらは少し状況が違っていて、近い将来の「ゼロコロナ」を目指しています。だから地域ごとに1人でも感染者が出るとその地域を完全にロックダウンします。もちろん政府主導なのでしっかり保障も付けて。

じゃあ日本はどうか?
未だに方針(ゴール)が決まっていないように見えます。

今はたまたま感染者が抑えられていますが、オミクロンが徐々に広がってきており政府はまたオロオロしています。。。

この調子だとまた経済を止めるでしょうね。このように日本だけが出口が見えていない感じです。

もう少し小さな視点で見ていくと、失業者が2021年以上に増えるのはほぼ間違いありません。

希望退職者を募る大企業は2020年、2021年と過去最高でした。この流れは中小企業にも広がりをみせ、もう一過性のものではなくトレンドになりつつあります。

感染者は抑えられているが経済が止まったまま…だから雇用も増えないし収入もどんどん下がっていく。保障は雀の涙…これが今の日本の状況です。

じゃあ、この止まった経済を動かすにはどうしたらいいのか?この答えを持っていないのが最大の危機だと思います。

危機

だって経済対策がまだ一個も出てないでしょ。
too little, too late
遅すぎるし、小さすぎるってこと。日本経済はすでに詰んでる…と言われても仕方ないと思います。

そんな状況だということを僕達はしっかりと受け入れ、だったらどうするか?と自分に問い掛けることが重要です。

国の方針は変えられなくても
自分自身の行動は変えられますからね!

僕は個人的にはこう思う。これは今までも言ってきたことだが、まずは消費や浪費を出来るだけ抑える。こういう時代には生活レベルは絶対に上げちゃいけない。

具体的に言えば固定費を減らし借金やローンの類は最短で組むようにする。(出来れば使わない方がいい)

そして浮いたお金を投資する。日本経済がダメなら海外へ。投資ではこれが出来るのですぐに始めた方がいいです。

さらに資金の一部をこれから確実にくるメタバース(仮想現実)の世界へ投資しておく。つまりは仮想通貨へ投資する。

これさえやっておけば安心だと思います。何をするにしても第一歩は支出のコントロール。
この基本方針は変わりませんね!

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2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!