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ビジネスマンが大谷選手から学ぶべきこと!

連日、大谷選手の契約の話題で持ち切りです。悪意を感じるのは、大谷選手の話題のあとに、自民党の裏カネ問題を報じていること(笑)

大谷選手1015億円の契約!続きまして自民党の裏カネ問題。安倍派議員が数千万円から数百万の裏カネを受け取っていた疑惑があります。

・・・みたいな報じ方すると、政治家のやってることも金額もしょぼ過ぎるなーって感じてしまいます笑。

こんなことやってたら、政治家に憧れる子供はいなくなるし優秀な人はみんな別な職業へいってしまう。これって長期目線で見ると思ってるよりもずっとヤバいことだと思うんです。

「政治家になりたい!」
子供たちがそう思うような議員が出てくることを祈ってます。

さて、大谷選手から学ぶことが僕達は沢山あります。1015億という、とんでもない契約金ばかり報じられていますが忘れてならないのは、大谷選手が海を渡った時の契約金です。

日ハムからエンジェルスへ移籍した時は2億7000万円から約6000万円にダウンしたんです。この時は年齢規約もあり大谷選手はマイナー(日本でいう二軍)契約でした。年俸も最低補償ラインの契約。

日本一の選手が米国ではマイナー契約という屈辱。それでも大谷選手は、少しでも若い年齢で海を渡ることを決意。

この時からです。大谷選手の中に、お金へのこだわりが、一切ないと言われるようになったのは。

大谷選手は自分のやりたいこと、自分が実現させたい思いや志、夢、目標。一貫してそれだけを貫き通してきた。その結果・・・

“あとからお金がついてきた”
1015億円という途方もない金額が。このプロセスを僕達も忘れちゃいけないよね。これは大谷選手だけじゃなく成功している人はみんなそうです。

お金を追い求めてお金を手にしている人は誰もいません。これはいつも言ってますがお金は女性によく似てます笑。

追えば追うほど逃げていくのがお金と女性。
「好きだ好きだ!付き合ってくれ!」
と言えば言うほど女性は逃げていきます。モテない男ほどこれをやってます笑。

モテる男は女性を追うのではなく、自分の価値を高め、その女性に見合う自分になろうとします。そして振り向いてくれるのを待つのみ。お金も一緒。お金が欲しい!お金が欲しい!と思って行動しているとお金はどんどん逃げていく。

お金が欲しいと思ったらお金を追うのではなく、その金額に見合う努力をすればいいんです。そうすれば、お金は自然と入ってきます。

何でもそうだと思う。何かを追って手に入れているうちはまだ自分はそれに見合った実力じゃないんです。たまたま上手くいくこともあるかも知れないけど、それはやがてダメになります。

何かを手に入れたいと思ったら追うのではなく、それに見合った自分になる。そうすれば自然と入ってくるし、それを失うこともない。

そういったことを、29才の大谷選手から学んだ気がしました。

ABOUT ME
takayukiota
2007年にサラリーマンを辞め独立。ネットビジネス、トレードを行いながら今日まで生き抜いてきました。これからはスマートビジネス、つまり組織に頼らず個人で活躍する時代が来ると思いますので、このブログが少しでも役立てば嬉しいです!